
(News Letter of MEL Soccer Club)
[やったー
点目のゴール]
1999 Oct. 27 ジンクスとは?号
6代目かわらや発行
勝てそうだったんだけどなぁ.(発行遅れてごめんなさい)
◎対 無機材戦
【戦評】
前半早々、機械研は試合のリズムをつかみかけた。相手のライン取りが高いせいもあり、新加入の松葉選手が相手の頭上を越えたボールに走り込む形が数回見られた。
そんな中、中央の林選手から左サイドへのロブのパスに、廣瀬選手が走り込みそしてドリブル、中に折り返したら相手選手に当たって方向が変わりゴールイン。ラッキーな先制点が機械研に入った。
しかしながら、無機材研は残留を望んでか、とくに気合いが入っていたように思えた。
その気合いに敗けたのか機械研は中盤でパスがカットされることが多くなり、ディフェンダーもボールにばかり目がいっていて相手の動きをつかみ切れない状態が続いた。
相手は30番を中心に良い形ができており、ドリブルで持ち込まれたり、2、3回パスをつながれると、機械研の守備陣ははズタズタに振り回されてしまった。
いつもは元気に声を出して守備の中心である中嶋選手も試合中にコンタクトがはずれてしまったせいか、思い切りの良さが見られなかった。
そのうち、左サイドでボールを受けた相手選手による豪快なシュート?(無機材1点目)がゴールに突き刺さる。
そして、30番の華麗なリフティングから、落合選手の動きをよく見てループシュート、無機材の2点目が入る。
さらに中盤、守備のデフェンスも寄せが早く、機械研のバランスを修正ができないまま、またもや追加点が無機材研に入る。
ゴール前でワンツーをされ、こぼれたボールをまたもや30番のゴールであった。
これで1−3である。
このままかと思われた前半終了間際、ペナルティエリア付近の左からの林選手のロングシュート、これが綺麗に決まり2−3の1点差でなんとか前半を折り返した。
後半始まってすぐに、足がつった松葉選手のリタイアがあったものの相手陣内でのプレーが多くなり機械研ペースとなる。
林選手のコーナーキックに佐藤さんのダイナマイトヘッド(本人曰く、ほとんど顎だった)でゴール3−3の同点となる。
これは、キーパーを押さえていた川上選手の陰のアシストもよかった。
これで一気にたたみかけるぞ、となったすぐ後、運悪くも飯田選手のハンドでPKを取られてしまった。
これを確実に決められ、無機材に4点目が入る。
再び離されるが、機械研も踏ん張りを見せる。松葉選手の交代で入った村田選手が絶妙な左サイドからのクロスをあげ、川上さんがドンピシャでヘディングゴール!4−4の同点となる。
最後の得点は、無機材研に転がり込んだ。
再三衝突していた廣瀬選手が、倒れてもボールを離さない30番の顔を膝で蹴飛ばす。
このファールで得た右45度のFKを、30番自らが直接ゴール (無機材5点目)。
チームの覇気に水をさす最悪の態度、廣瀬選手には猛省を促したい。
終了間際にも、再びコーナーキックからの佐藤さんのスーパーオーバーヘッドキックが飛び出したが無情にバーに跳ね返され、林選手のシュートも右ポストに阻止されてしまう。
負けはしたものの、後半は攻撃の形も良い形が見られたし、失点も崩された形でなくセットプレーのみであった。試合中に守備の修正もできるようになってきた。
次につなげていきたいものである。
最後に林参謀はこう感想を述べている。
選手の皆さん、肝に銘じておきましょう。
攻撃陣の課題としては、ボールの持ちすぎで、パスコースを消されてしまうことが多々見受けられた。
もう少し流れるようなプレーを目指したい。
そのためには、中盤ではワントラップ以内でのプレーを心がけ、味方もそれに合わせるような顔だしをおこないたい。
スローインも同じく、ボールを構えてから味方を捜すといった感じで、敵DFがついてしまい、うまくつながらない状況があった。
リスタートは早く行うのは鉄則である。
(文責:廣瀬福キャプテン,A:林戦略係)
2 - 3
機械研 4( )5 無機材研
2 - 2
★得点者★ |
時間 | 得点者 |
アシスト |
前半 |
OG | |
前半 |
林 | なし |
後半 |
佐藤(庄) | 林 |
後半 |
川上 | 村田 |
ポジション |
左←→右 |
FW |
佐々木 - 松葉 |
MF |
廣瀬 - 林 - 川上 - 前田 |
DF |
澤田 - 佐藤(庄) - 中嶋 - 網戸/飯田 |
GK | 落合 |
ポジション |
左←→右 |
FW |
谷川 - 松葉/川上 |
MF |
村田 - 林 - 前田 |
MF |
廣瀬 |
DF |
澤田 - 佐藤 - 中嶋 - 飯田/助川 |
GK | 落合 |
◎今後の試合日程
集合場所:無機材研グランド
集合時間:試合開始1時間前
日付け | 時間 | 対戦相手 | 準備 | 片付け |
審判 |
11月13日 | 第2試合(11:30〜) |
山之内製薬 |
なし |
あり |
第一試合 |
◎オーバーヘッドキック
松葉選手のオフサイドは惜しかった.あれで抜けていたらと何回も思いました.
勝敗に対する数々のジンクスが密かにささやかれていますがここは一つ
ISO14000精神で乗り越えましょう!(何のことだろう)発行遅れてごめんなさい.
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