11/14(土)学園リーグ第11戦 VS.森林 無機材研グランド
11月14日、対森林総研戦があった。記憶にあるのは、相手チームに黒人がいたこと である。我々はエムボマと称し、気にしていたが、スピードはあまり速くはなく、何とか 対処できるものであった。得点の1点目は、畑辺選手からの浮き球のスルーパスを川上選 手がワントラップして左足で叩き込み、2点目は、板倉選手が決め、3点目は、広瀬選手 のフリーキックがバーに当たり、このバウンドボールを板倉選手がヘディングで折り返し、 川上選手がごっつあんシュートで決めた。最後は正村選手がゴールライン際まで持ち込み マイナスセンタリングをしたのを田中選手が容赦のないシュートで入れた。どういう形で 失点されたかわからないがとにかく4−1で圧勝した。あと記憶にあるのはエムボマに抱 きつかれたことか。。。
?−0
機械研4( )1森林総研
?−1
得点者 川上(A畑辺)、板倉、川上(A板倉)、田中(A正村) ポジション 忘れた。
11/21(土)学園リーグ第12戦 VS.三菱化学 無機材研グランド
11月21日対三菱化学戦が行われた。試合は三菱化学の詰めの速さに思い通りの展開 が取れず、攻めてはいるものの、どうしてもシュートまで持っていくことが出来ない。ま た攻めの選手も、田中、廣瀬選手といった切り込み型の選手のみで、中央でごちゃごちゃ する展開になってしまった。結局、流れの中での得点は出来ず、相手ファールからの林選 手のフリ−キックを決めることで前半を終了した。後半は廣瀬選手にサイドにはってもら うが、詰めの速さからか、大きな展開が出来ず、結局ごちゃごちゃと取り合いをしている 状態であった。そのうち、相手チームのつながりが良くなり、攻め込まれるようになって きた。ここで同点とされると流れが完全に相手に移ってしまうと懸念される中、田中選手 がドリブルからゴール左上隅にゴーカイに2点目を決めた。これで流れは機械研に傾き、 何とか守り抜いて2−0と快勝した。
1−0
機械研2( )0三菱化学
1−0
得点者 前半:林、後半:田中 ポジション 忘れた
12/12(土)学園リーグ第13戦 VS.農研 無機材研グランド
12月12日、対農研戦が行われた。農研は現在のところ優勝に一番近いチームであり、 侮れないチームである。この試合に勝つことで、我々の優勝が大きく近づく重要な試合で ある。始まると、やはり個人技のうまい選手が数人おり、右サイドからの展開で攻め込む パターンを持っている。対する機械研は、なんと総勢19人体制で望み、人海戦術で対処 する構えである。試合展開は均衡している様に見えるが、要所要所の機械研のパスがつな がらず、シュートまでなかなか持ち込めない。相手もゴール近くまで来るが、中島、佐藤 両選手の鉄壁に守りで十二分に対応している。だが、このままでは流れが農研側に行くの が目に見えていた。そのとき、林選手のループシュートがあっけなく見事に決まり先取点 を挙げた。ここまでシュートらしいものが無かっただけに拍子抜けした感であった。これ が相手の闘志に火を付けたのか、その後の攻撃はつらいものがあった。相手の二枚目から のコンビネーションが鋭くなり、終始押される展開となった。前半終盤相手のワンツーか らバックスが抜かれ、ゴール右隅にするどいシュートが放たれた。しかぁし、最後には機 械研の川口称する谷川選手が横っ飛びで弾き、九死に一生を得た。このプレーにMVP賞 を贈りましょう。パチパチ。何とか前半を守り抜き1−0で後半につなげた。
後半の展開 も機械研には精彩がない。基本的にキック力が不足しているため、サイドへの大きい展開 が出来ないでいる。頼みの林選手もキックの精彩が無く、逆サイドへの展開が出来ない状 態であった。その少ないチャンスの中、相手ゴールキーパーとのイーブンボールに川上選 手が体(顔)をはってキーパーのパンチングを押さえ?、そのこぼれ玉に廣瀬選手が追い つき見事に決め2−0となった。このあとも相手攻撃はしきりに続き、バックスがワンツ ーでかわされるケースが目立ってきた。キーパーから見ると、中島、佐藤両選手の動きが 重なるのがいけないようである。これは口うるさい中島選手を後ろに持ってきたほうが良 いかもしれない。何とか凌いでいる中、相手の攻め疲れに乗じて佐々木選手のダイレクト ワンツーに林選手が胸トラップで処理し、またもやループシュートを放ち、3−0とした。 これには相手チームもがっくりし、ほぼ勝利を手中に収めた。その後失点があるも最終的 に3−1で勝利をものにした。
振り返ってみると何で勝てたかわからないほどのシュート 数の差ではあったが、バックス陣のがんばりによるところが大きいであろう。時折バック スもサイドにオーバーラップし攻撃に参加するようになり、縦への動きが出来るようにな ると、サッカーの攻撃も深みが増してくる。ちなみに、記憶にあるオーバーラップが一つ あった。コーナーサイドに黒いひげの選手がいるなぁと思いつつ、最近山男で真っ黒の村 田選手と思っていたら、なぜか頭のほうが黒くない。よくみると安達選手ではないか。そ の後、林選手に合わせるも残念ながら得点にはつながらず、本人は40歳代初のアシスト を狙っていたようで、悔しがっていた。この元気を続けていってほしいものである。 今年の試合はこれで終了となりました。残りの試合は来年になるそうです。皆様良いお 年をお迎えください。
【結果とポジション】
つくばリーグ
1−0 |
得点者 前半: | 林(A ) | ||
機械研 3( )1 農研 | 後半: | 広瀬(A ) | 林(A佐々木) | |
2−1 |
前半 |
|
後半 | |
網戸/森川 川上 |
佐々木/広瀬 川上/佐々木 |
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板倉 林 前田 畑辺 |
広瀬/是永 林 村田 畑辺 |
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安藤 中島 三島 |
是永/有水 中島 安達/高木 |
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佐藤 |
佐藤 |
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谷川 |
谷川 |
控えと応援:三島夫人
掲示
常本さんのお母さんよりお手紙をいただきました。常本さんのお墓のことなどお知らせいただきました。また、こちらが恐縮してしまうような丁寧なお礼のお言葉もいただいております。ここから読めるようにリンクを張っておきます(大きめの画像にしてあるので、ブラウザを画面いっぱいにしてごらんになってください)。ファイルとしてほしい等のご希望がありましたら、かわらや(takagi@mel.go.jp)までお知らせください。
「しばらく忙しさの中かまけていたので、記憶があやふやではあるがまとめて書こうと思う」これがキャプテンから届いた戦評の冒頭であった。さすが大物は違うなどと思いながら本文を読んで見ると、12/12の試合のファインプレーでいたく機嫌がよいようであった。似たような理由(いいわけ)で瓦版の発行が遅れていたかわらやのいえることではないが、戦評を早くもらうには、キーパーの活躍のチャンスを作ればいいことがわかった。しかしそのためにわざとピンチを作るわけにもいかないので、来年うまく一部に昇格できればいいななどと考えている、今日この頃である。
ところで、12月12日の試合後に、フットサルコートの草刈りの後始末をかねて、テニスコート脇で火祭りが開催された。草は思いのほか火の勢いが悪く、はじめは燃やすのに苦労したが、おでんができる頃には順調に燃えるようになった。しかしそこはサッカー部の猛者たち、それでは満足せず狂ったように草を火にくべ続け、辺り一面火と煙に覆われるまで草と格闘し続けた。おかげで、草は予定より早く燃やし終えたが、一面の火ともうもうと立ちこめる煙の中を動き続けた、H瀬選手、H辺選手の姿が今でも瞼に残っている。近所から煙についての苦情がこないかどうかも結構心配であったが、何とか事なきを得たようである。しかし、その日が消えた後はそこは12月、しんしんと寒さが襲ってきた。このことを考えても、火祭りの火は、一カ所でたき火のようにもした方がいい。プラタナスの枝をもらっておくべきだったby是永部長?
サッカー部のみなさま、今年一年、慣れない新米の瓦版につきあっていただきありがとうございました。これが年内最後の瓦版になると思います。良いお年をお迎えください。