瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

[あなたは人目の閲覧者です.]

みなさんありがとうございました 号

1998 November5 Vol.191

機械研サッカー部5代目かわらや発行

1998 15

 不戦勝、紅白戦、火祭り

10/24(土)学園リーグ第8戦 VS.森林 13:00〜 無機材研グランド 

 かなり試合の間隔があいての後期第2戦、普段になく人の集まりがよくやる気満々で、前後半で全員交代という話もあったが、あいにくの天候で対戦相手が現れず、不戦勝となった。その後天候も回復し、人数も充分であったため紅白戦を行った(らしい)。夕方からは、大火祭りとなった。詳細はよく憶えていない。

前期に続いてコブラに連勝

10/31(土)学園リーグ第9戦 VS.F.C.Cobra 14:30〜 無機材研グランド 

 10月31日、この時期には珍しく暖かい日差しの中、対Cobra戦が始まった。 前期は4―3で勝利を収めているが、簡単に勝てた相手ではなかった。特に後半 の個人技を生かした猛攻には何とか堪え忍んだ状態での勝利であった。しかし我 々も後期からの新メンバーが加わり、強力な布陣になっている。特に畑辺、有水 選手はこの試合が公式戦初出場である。

 さて試合が始まると、完全に機械研ペー スで進んでいる。これは前期の試合でも同様であったが、今回は安定度がまるで 違う。パスミスでボールが乱れても、畑辺選手の素早い詰めで、中盤以降は余裕 のあるプレーができた。「若さっていいなぁ」としみじみ思うプレーである。はじ めはシュートも枠をとらえていなかったが、徐々に詰めが良くなってきた。14 分に林選手のバックスを越えるセンタリングに相手キーパーが反応するも、その クリアが詰めていた川上選手に当たり、そのままゴールとなった。その後機械研 の攻勢は続き、27分、前田選手からのセンタリングに川上選手が美しいダイビ ングヘッドで合わせ2−0とした。また前半終盤34分には林選手の強烈なシュ ートが相手バックスに当たり、運良くゴールキーパーを越えてゴールした。敵の 攻撃はカウンター気味に何度か有ったが、基本形として右サイドからのセンタリ ングに中で合わせる攻撃しかなく、是永選手が何とか凌いだおかげで、中にボー ルを入れられることは少なかった。中央突破も随所にみられたが、中島、佐藤両 選手を真ん中で使うという贅沢な配置のため、ことごとくつぶすことができた。 結局、前半は3−0で折り返しとなった。後半は、田中選手、助川選手、有水選 手を投入して望んだ。初めてでもあり、有水選手には不安を隠せなかったが、気 合いの入り方がまるで練習と異なり、相手への詰めの早さは驚くべきものがあっ た。致命的なミスはほとんどなかったのではなかろうか。今後一層の精進をお願 いしたい。

 後半も相変わらず機械研の優勢は続いた。その後、村田選手、網戸選 手を投入、そのうち23分には林選手のシュートがゴール隅に決まり、押せ押せ ムードとなってきた。しかしその甘さがあったのか、25分には相手からのカウ ンターで失点を許してしまった。この時間帯は攻めの疲れからか、中盤のプレッ シャーが甘くなってきたようである。攻め疲れが目立ってきたところ、突如神経 が疼いたのか、インターセプトしたボールを持って、中島選手が一気に左サイド コーナーに向かってドリブル突破を狙った。相変わらずの uncontrolledなドリブ ルで、あっという間にコーナー付近まで行き、逆サイドに思いっきりセンタリン グを放った。このuncontrolさが功を奏し、そのままシュートリングとして5点 目をゲットした。前期戦でも、このチームには板倉選手のシュートリングが決ま っており、まったくついてないチームである。そのまま試合は終了し5−1とい う圧勝で終わった。加えて常本選手への勝利のはなむけができたと思う。これで 6勝3敗となり、残り1勝で5分である。その後は毎週連続の試合となるが皆さ んがんばりましょう。

【結果とポジション】

つくばリーグ

3−0

得点者  前半: 川上  川上(A前田) 林
  機械研 5( )1 F.C.Cobra      後半: 中島

2―1

前半

   

後半

  佐々木  川上  

   田中  川上 

板倉  林  前田

畑辺

板倉   林 前田/網戸

畑辺

澤田  中島  是永

有水/村田 中島  助川

佐藤

佐藤

谷川

谷川

控えと応援:川上夫人&ジュニア(しゅうと君)、谷川夫人&朋生君

連絡事項: (Information)

学園リーグ第10戦のお知らせ (Next Game)

日付:11月7日(土)

対戦相手:無機材

試合開始:10:00

試合会場:無機材研グランド

集合時間:9:00

その他:会場準備にあたっています

オーバーヘッドキック

 みなさんご存じのように、9月24日の紅白戦の後、常本選手のご冥福を願って大火祭りが行われました。今回は、最初からたき火を焚いて、料理はその後というのっけから酔っぱらいモードででした。酒に弱いかわらやは、案の定ハイペースにべろんべろんになり、たき火にくべた板の上を2度ほどとんだところまでは憶えているのですが、後は記憶がなくなって送ってもらって帰ったようです。まあ、常本さんだから許してくれるでしょう。ともかくも盛大な火がたかれて、常本さんの送り火となったのではないでしょうか。

 最後に、葬儀から宿舎の関係まで、お手伝いいただいたみなさん、ご苦労様でした。特に、中心となってとりまとめをしていただいた佐々木さん、助川さんには、この場を借りてサッカー部全員からお礼を申し上げたいと思います。


電子瓦版インデックスへ戻る。

サッカー部ホームページへ戻る。