瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

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初がつを 号

1998 May.7 Vol.184

機械研サッカー部5代目かわらや発行

1998 8

学園リーグ連敗スタート


4/25(土)学園リーグ2回戦 VS.農研 11:30〜 無機材研グランド

 小雨の降りきしる中、つくばカップ第2戦が行われた。今回の相手は農研である。このチームは3年前に同リーグで対戦した事がある。過去の瓦版を見ると全 勝しているようであるが、なかなか手強いチームという印象があった。いざ、農研の メンバーを見ると、過去のメンバーがほとんど見当たらない。その代わり、ロンゲやらピアスの輩が目立つ。かなり若返ったチームである。一方、我ら機械研チームは1 1人きっかりという状況である。新田選手がわざわざ相模原から来てくれたのは、非 常に助かった。始まってみると、さすが1部から落ちてきたチームだけに、基礎がで きており、ぬかるみのグランドでもしっかりとパスワークをこなしている。このよう な状態のグランドでは、強いパスが求められるため、基礎的なパス技術が重要になる 。今回の試合はこの差が顕著に表れたようである。前半10分ごろ、バックスの間を 抜くキラーパスが、ウイングの選手に渡り、キーパーと一対一になりゴールされてし まう。その後、またもや、中盤から同じウイングの選手に渡り、シュートかに見えた が、吉田、是永両選手が追いつきゴールを阻んだ、これにキーパーの谷川選手も加わ り、潰すかに見えたところ、マイナス気味に逆サイドにかわされ、シュートされてし まった。攻撃パターンはこのパターン一つしかないのだが、相手の緩急ある動きに惑 わされてしまっている。このまま0−2の展開で前半を終了した。後半は、前半の反 省点を生かし、とにかく中盤からゴール前にほうり込む戦法を取った。相手の中盤か らフォワードに関しては、なかなかの選手がそろっているようだが、バックスはそれ ほどでもない。この戦法が功を奏し、林選手から川上選手へとのワンツーが決まり、 林選手がゴール隅に待望の1点を決めた。この流れを絶やすこと無く攻めていたが、 追加点がなかなか奪えない。2点目が入れば大きく情勢は変わるのだが、そのうち疲 れからか、おなじみの後半の弱さがたたり、形勢が逆転した。とうとう左ウイングか らのセンターリングにキーパーの谷川選手の長い足の間を抜けるトンネルミスが重な り、3点目をゲットされてしまった。その後、終始押される試合のまま1−3で終了 した。後半は疲れからか、クリアの小ささが目立った。バックスは、より上を目指す ためにも、ひざ下の振りを有効に使い、コンパクトなスイングでクリアする蹴り方を マスターしてほしい。

[結果とポジション]

0―2      得点者  前半:
機械研 1( )3 農研 後半: 林(A:川上)
1―1
佐々木 網戸 川上
 林  新田 村田
 安藤 是永 吉田 三島
 谷川

控えと応援:不明

連絡事項: (Information)

オーバーヘッドキック

 本来ならここで前回の火祭りの報告をすべきところだが、かわらやは田植えの準備で出席できなかったので、メーリングリストに流れていた情報で我慢してほしい。

 おかげさまを持って、春の農作業、田植え編は終了した。田植えの際は、結構走り回ったり田んぼのぬかるみを歩いたので、多少は足腰が鍛えられているだろうと期待していたが、先日久しぶりに練習に参加したところ、全く体が動かなかった。田んぼ作業では筋肉痛がでるほど体は動かしていたのだが、やはり使う筋肉が違うということなのだろう。一息ついたところで、体をサッカー用に戻してゆきたい。

 ともかく試合や練習にでていないとここの欄に書くことがない。かわらやの私事ばかり書いていてもつまらないので、なるべく練習等参加するようにしたいと思うが、部員のみんなからもここでなくては載せられないような話を募集しているので、かわらやまで送ってほしい(e-mail:takagi@mel.go.jp)。ただし、SS木氏とS籐氏の中傷合戦はつきあいきれないので、ご遠慮する。


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