2/28(土)工技院カップ2回戦 VS.物質研 13:00〜 B地区グランド
久しぶりの小春日和の中、工技院カップ第2戦が始まった。相手は資環研をPK戦の末破った物質研である。実力も資環研と同等と見て良いかもしれない。
試合が始まると、双方の実力差は、ほぼ互角であり、一進一退の攻防が続く。相手は中盤からのバックスの頭を越すパスが多く、キーパーも積極的に前に出なければ防ぐことが困難であった。機械研もいい形にはなっているのだが、いつも中盤を構成している阿部、村田両選手が欠場のため、仲見川、正村選手が投入されており、最初の段階では若干の意志疎通の乱れが現れていた。そのうち相手はサイドからの攻撃に切り替え、左からの切り込みが多くなってきた。最初は何とか安藤選手が防いでいたが、徐々に敵フォワードに切り込まれる様になる。ついに20分、左サイドから切り込まれ、そのままゴールされてしまった。流れが相手ペースになることを恐れ、申し訳なかったが、安藤選手に替わり、波潟選手を投入し、若い動きで対応してもらうこととした。中盤の主導権が徐々に取れてきたのか、機械研が押し始め、終始相手ゴールを脅かすようになってきた。ついに30分、仲見川選手が中盤から相手ゴールキーパーの位置を確認し、その裏を越えるループシュートを放ち、ポストギリギリのゴールを決めた。この流れを絶やさないように、積極的に攻撃に転じ、35分には林選手からのセンターリングに川上選手が合わせヘディングでゴールを決めた。数分後前半終了となった。
後半は佐藤選手、森川選手、安達選手を投入した。流れは完全にチャラになり、一進一退の攻防となった。ただ前半ほどの中盤のつながりが現れず、徐々に守備中心の展開になってきた。佐藤選手もがんばってはいたが、前への意識が強すぎ、オフサイドに引っかかるケースが目立った。ポストプレーをするのか、バックスの裏を抜くのか、どちらかをはっきりとさせた位置にポジション取りをすれば良いのだが、中途半端のポジションがまずいと考えられる。来週の試合には是非この点を注意していただきたい。なんとか凌いでいたが、ここでキャプテンの頭には、いつ網戸選手を投入しようと考えていた。基本的には是永選手とチェンジし、中盤全体の選手を下げ、網戸選手を投入すれば良かったのだが、終始攻撃に余裕がなく、佐藤選手と変えることになってしまった。この点については佐藤選手には申し訳なかった。やはり基本的に前半、後半で分けてチェンジしようと思う。さて後半大詰めになると、相手も諦めムードからか、機械研が押し始めた。林選手からのセンターリングに板倉選手が追いつき、ごっつぁんシュートで3点目をゲットした。その後、森川選手のドリブルシュートの跳ね返りに網戸選手がフリーでシュートなどチャンスが出てきた。しかし網戸選手、インサイドで蹴ればいいものを、応援女性の目を気にしてかっこよく決めたかったのか、思いっきりインステップで蹴り、ナイスクリアとなった。その後のチャンスもナイスクリアし、追加点には至らなかった。とうとう試合終了となり、過去何度となく挑戦し続けている工技院カップ奪取にむけた決勝戦に駒を進めた
[結果とポジション]
2―1 | 得点者 | 前半: | 仲見川、川上(A:林) | |||
機械研 | 3( )1 | 物質研 | 後半: | 板倉(A:林) | ||
1―0 |
前半 | 後半 | |
板倉 佐々木 川上 | 板倉 佐藤/網戸 森川 | |
仲見川 林 正村 | 仲見川 林 川上 | |
安藤/波潟 是永 三島 | 波潟 是永 安達 | |
中嶋 | 中嶋 | |
谷川 | 谷川 |
控えと応援:谷川夫人、朋生くん、ちょっとだけノズ、横倉さん(電総研)、阿部さん(会計課)、大内さん(会計課)
日付:3月7日(土)
対戦相手:電総研A
試合開始:13:00
試合会場:B地区グラウンド
集合時間:12:00
その他:グランド当番および審判はありません。
第3日目 2月28日の試合結果は
第1試合 総合事対計量研 3−1で総合事の勝ち
第2試合 電総研A対電総研B 8−0で電総研Aの勝ち
第3試合 機械研対物質研 3−1で機械研の勝ち
でした。 得点数等細かいことは、審判報告書が届いていないので未確認とのことです。
第4日目の3月7日の試合は
第1試合10:00- 総合事対地調 審判電総研B
第2試合11:30- 物質研対電総研B 審判総合事
第3試合13:00- 機械研対電総研A 審判は第2試合の勝ちチーム
表彰式閉会式14:30-
前回の瓦版で慣れないホームページづくりに関する不安を多々言い訳しておいたのだが、幸い特に間違いの指摘はなかった。と思って安心していたら、今日になって瓦版のインデックスのページが間違っていることを発見してしまった。きっと優しいみなさんはこんな些細なことで見習いにショックを与えてはいけないと思って黙っていてくれたのだろう。気づいた時点で修正しましたが、今後このようなことがないよう注意します。
ところで今回の瓦版はHTML形式のファイルを直接作るのではなく、ネットスケープについているエディター機能により作成している。一応ネットスケープで読む限りは問題なさそうだが、そこはマイクロソフトさんの偉大なところでインターネットエクスプローラーだとどうなるかはわからない。読めない等の問題があったらかわらやまでお知らせください。(e-mail:
takagi@mel.go.jp)