瓦版

(News Letter of MEL Soccer Club)

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かわらや見習いなので多少のミスは許してね号

1998 Feb.26 Vol.179

機械研サッカー部4代目かわらや代理発行

1998 3

大勝惜敗


2/21(土)工技院カップ1回戦 VS. 計量研 13:00〜 B地区グラウンド

 今回は、つくばカップと重なり、2日連続の試合ということで、金曜日からの雨が続くように雨乞いをしていたのだが、 その甲斐もなく、極寒の中、泥だらけのグランドでの試合となった。我々の試合の前に 資環研VS物質研があり、何と同点PK戦の末、物質研が勝利を勝ち取った。 これで我々が初戦を勝利すれば、次の相手は物質研となる。
 まず初戦は計量研である。試合開始早々、3分にキーパーのクリアミスを森川選手が飛び込み、 先取点を上げた。その後8分に佐々木選手が川上選手のスルーパスに反応し、確実にシュートを決めた。 また11分には、またもや佐々木選手がミドルレンジからシュート、 それがバックスの足に当たりコースが代わったおかげで、キーパーが反応できずゴールした。 ライバルの佐藤選手が 体調不良のため、欠席しているのを良いことに、 差をつけるために奮起しているようである。これで満足したのかバテたのか交代を要求し、 村田選手と早々に交代した。早々に試合の主導権を獲ったため、ほとんど相手陣内での展開であった。 味方陣内では、たった一回の危ないシュートに横っ飛びで反応し、 水溜まりでびしょびしょになったキーパーの谷川選手が捨てられた子犬のように、寒さに凍えていた。 その後、林選手が21分、22分、34分と立て続けにゴールを決め、ハットトリックを決めてしまった。 前半はこれで終了し、6−0という大差で折り返した。
 後半は、網戸選手を加え、寒さに我慢しきれなくなった谷川選手が板倉選手とポジションチェンジし、 仕事人としてフィールドに立った。さっそく仕事人お得意のコーナーキックがやってきた。 林選手の高めのボールにあわせ、谷川選手の跳躍力を生かした高い打点のヘディングシュートが決まる。 その数分後に、またもやコーナーキックになり、キーパーの手をすり抜けたボールに飛び込み、 またもやヘディングシュートで8点目をゲットした。その後、またもや林選手が、 明日の試合に備えて手を抜いてプレーするといいながらゴールし、9−0という大差で勝利した。 今回は実力の差がありすぎたのか、反省点もあえて挙げるものは見られなかった。

  2/22(日)つくばカップ1回戦 VS. 高エネ研 14:30〜 高エネ研グラウンド

 平均年齢が高い 我々には、前日の疲れが残っている中での試合であり、 相手は学園リーグ1部の高エネ研ということで、不安材料しか見当たらない試合である。 ここは前日休みであった波潟選手、正村選手の若手に期待を込めるしかない。
 試合が始まってみると、攻められるも、結構同等な試合展開である。 守りもシュートまで行くことはなくバックス陣のみで防いでいる状況である。 そして13分佐々木選手が川上選手からのパスに合わせ、待望の先取点を挙げた。 体力が少ない割に、このところ調子が良いようである。 これも佐藤選手とのプレッシャーの掛け合いが功を奏しているのか。 しかしその後、高エネ研も体が温まったのか、攻撃が厳しくなり、防戦が続いた。 今回キーパーの波潟選手のファインプレーもあって、何とか凌いでいたが、 ついに20分に相手のバックスの頭を越えるパスに、中盤から走り込んできた選手が追いつき、 キーパーとの一対一の末、同点にされてしまう。高エネ研の中盤2枚目からの走り込みでバックスを振り切る戦法は随所に見られた。 これは参考にするべきである。前半は同点で終了した。
 後半は、森川選手、安達選手を投入して望んだ。後半高エネ研中盤の軸となる選手がベンチに下がったためか、 機械研が主導権を握るようになってきた。13分には森川選手が板倉選手のアシストで確実に決め、 15分には林選手からのキラーパスで川上選手がキーパーと一対一になり、サイドをつく豪快なシュートで2点差となった。 その後、押せ押せムードで試合は優勢に進めていた。 後半の真ん中を過ぎると連日の疲れか、フォワードとバックスとの中盤の開きが目立ち、高エネ研も中盤の軸が機能するようになり、守備中心になってきた。 バックス陣も焦りからか小さいクリアしかできず、攻撃に転ずることができない。 案の定、22分に失点を許してしまう。その後も主導権は敵に握られたまま、ついに28分に同点となった。 最後は何とかふんばり、最終的にPKでの決着となった。
 PK戦は、高エネ研先行で始まった。はじめは波潟選手が良くコースを読み反応するも、惜しいところでゴール。 機械研一番には林選手がキッカーとなった。しかしコースが甘く、キーパーにはじかれてしまう。 つぎの相手は危なげながらも決める。次の阿部選手はコースをねらいすぎ、枠を外してミス。 これで2−0となった。相手チームが確実に決めるが、次の川上選手が豪快に決め、3−1となる。 次はコースが甘く、波潟選手難なくセーブ、キッカー正村選手はゴールポストに当たって入るというきわどいシュートで3−2となる。 次のキッカーをセーブすれば、チャラに戻り、最後のキッカー中島選手につなぐ事ができる。 ベンチでは 中島選手が決めればサドンデスで喜び、外せば袋にできると、どっちに転んでも楽しみがあったのだが、その甲斐もなく相手に決められ、試合終了となった。 連日の試合で、ここまでできた事で十分であり、あえて反省点を述べる必要もないであろう。 皆様お疲れさまでした。工技院カップ獲得に向けてがんばりましょう。
(これからPKの練習もしたほうがいいかな)

【結果とポジション】

工技院カップ
6―0     得点者 前半:森川、佐々木(A:川上)、佐々木、林、林、林
機械研9( )0計量研後半:谷川(A: 林)、谷川(A: 林)、林
3―0

前半   後半
  板倉 佐々木/森川 森川/川上網戸 森川 谷川
  阿部 林 川上/村田阿部 林  川上
安達 是永 三島安達 村田 是永
中嶋中嶋
谷川板倉

控えと応援:林夫人、川上夫人

つくばカップ

1―1     得点者 前半:佐々木(A: 川上)
機械研3( )3高エネ研後半:森川(A:板倉)、川上(A: 林)
2―2
PK2―4

前半   後半
板倉 佐々木板倉 森川
林 川上林 川上
阿部 村田阿部 村田
正村 是永 三島正村 是永 安達
中嶋中嶋
波潟波潟

控えと応援:谷川選手、林夫人、川上夫人、三島夫人

連絡事項: (Information)

  1. 工技院カップ2回戦のお知らせ
    日付:2月28日(土)
    対戦相手:物質研
    試合開始:13:00
    試合会場:B地区グラウンド
    集合時間:12:00

オーバーヘッドキック

 先週よりかわらや師匠がタカトビしてしまったため、今回は見習いによる発行となった。 まだhtmlの書式になれていないのと、情報が確認できていないため、瓦版中に間違いや表示の不都合があるかもしれない。 発見した人は見習いまで教えてほしい(メールアドレスは takagi@mel.go.jp、ここをクリックしてもメールは送れません)。


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