Magnetic anomaly map of East Asia 1:4,000,000 の巻

産総研
last updated 2023.9.22
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はじめに
データについて
400万分の1東アジア磁気異常図CD-ROM版(GSJ,1996)に収録のメッシュデータは\GRID\ULL、またはDLLを使う。
ここでULLはシート1、DLLはシート2のデータを収録する。
はじめにCDに収録されているメッシュデータは以下。はじめ3行がヘッダー。以下がデータ。
150000 1200000 12875
246706 1288788 -3540
263804 1314832 3139
246706 1288788 2766
246886 1288800 2615
  • 1行目:投影の中心(15°N,120°E)とデータレコード数。位置の単位は度。
  • 2行目:2 kmを単位として測ったグリッド点の緯度経度の最小値、磁気異常の最小値(0.1nT単位)
  • 3行目:2 kmを単位として測ったグリッド点の緯度経度の最大値、磁気異常の最大値(0.1nT単位)
  • 4行目以下:2 kmを単位として測ったグリッド点の緯度経度、磁気異常(0.1nT単位)
    24.6706°N,128.8788°E,276.6nT
グリッドデータを作る
    1. もともとが2 kmメッシュ。必要そうな場所を抜き出して利用する。
    2. データがないところも多いので通常は再グリッドして用いるらしい。
    3. ファイルによってデータの精度にばらつきがあることを承知の上で使うこと。
    • 日本付近のデータを抜き出してみる。
    • 日本の東西南北端の位置はこちら(国土地理院のページ)。
    • 120-155E;20-46Nを抜き出し、{経度,緯度,磁気異常}のファイルにする。
    • あとは必要そうな場所を抜き出して描く。サンプル