肥後範行 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 ニューロリハビリテーション研究グループ
Noriyuki Higo, Ph.D. Neurorehabilitation Research Group, Human Informatics and Interaction Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)

連絡先 ー共同研究・開発、大学院入学などのお申し込みー

 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 
 産業技術総合研究所 つくば中央第二事業所
 Phone: 029-861-5553・FAX: 029-861-5849・E-mail: n.higo@aist.go.jp


略歴

1995年3月 京都大学理学部卒業  
1997年3月 筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了  
2001年3月 筑波大学大学院博士課程医学研究科修了・博士(医学)取得  
2001年4月 日本学術振興会特別研究員(PD)  
2002年4月 産業技術総合研究所脳神経情報研究部門研究員  
2008年10月 産業技術総合研究所脳神経情報研究部門主任研究員  
2009年10月 科学技術振興機構さきがけ研究員を兼務 (-2013年3月)
2010年4月 産業技術総合研究所ヒューマンライフテクノロジー研究部門主任研究員
2015年4月 産業技術総合研究所人間情報研究部門主任研究員
2016年6月 産業技術総合研究所人工知能研究センター主任研究員を兼務

2018年11月 産業技術総合研究所人間情報研究部門 ニューロリハビリテーション研究グループ 研究グループ長

研究内容 ー”脳システムの可塑的変化”をキーワードとした研究・開発を行っています


脳損傷後の機能回復メカニズム
脳は損傷を受けても、リハビリ訓練などにより自律的な機能回復を示すことがあります。その背景にある脳システムのダイナミックな再編成を、神経活動や回路、遺伝子発現の変化を指標に明らかにしてきました。詳しくは右のリンク先にある総説(英文)をご覧ください。

脳機能回復を促進する技術
回復を促進する動作補助、脳刺激、薬剤注入装置の開発にも取り組んでいます。一部の装置については特許を取得しています。

手の器用な動作に関わる遺伝子
とくに回復が難しいとされる手の器用な動作に関わる遺伝子を同定し、その解析を進めています。

脳損傷後に生じる痛みのメカニズム
可塑的変化が悪いほうに働くと”痛み”を誘発することが知られています。痛みを誘発する可塑的変化についても研究を行っています。


【図】脳損傷後に、残された脳システムに様々なレベルの変化が生じる。良い変化は機能回復をもたらすが悪い変化は痛みなど二次的な障害をもたらす。


研究業績

これまでに49報の国際論文と14報の総説、7冊の著書(共著)を発表し、4件の特許を取得しました(2020年6月現在)

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