国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 合成生物工学研究グループ
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 生命機能分子工学分野 宮崎研究室

ようこそ ~産総研 & 東大院 新領域 宮崎研究室です~

微生物は地球上のあらゆる環境に分布しています。遺伝子の変異と機能選択(淘汰)のサイクルが、地球上の隅々にまで生命を根付かせていきました。一見過酷な環境でも住人にとってはHome Sweet Home。当研究室では、この生物に備わった環境適応能(進化能)に注目し、分子やバクテリア細胞の機能を人工的に改変します。特に、加速進化に必要な要素を洗い出し、うまく組み合わせることで、欲しい機能を素早く手に入れることを目指します。研究テーマを便宜上、3分類していますが、いずれも多様性の創出と利用という観点で共通しています。

 *メタゲノミクス:多様な環境適応戦術の理解、産業上有用な遺伝子の獲得
 *進化分子工学 :酵素・遺伝子・システム等の機能改良
 *リボソーム工学:生体制御システムの改変、バクテリア細胞の機能改良

【キーワード】合成生物学 | リボソーム工学 | メタゲノミクス | 進化分子工学 | 産業用酵素 | 機能改良 | 大腸菌 | 極限環境微生物 | 環境適応 | 好熱菌 | Thermus thermophilus | 水平伝播 | 種特異性 | 祖先型 | リボソーム進化の「ゆりかごモデル(Cradle Model)」

研究仲間募集中です!

当研究室は、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻の連携講座です(生命機能分子工学分野、指導教官:宮崎健太郎 客員教授)。茨城県つくば市にある産業技術総合研究所(産総研)で研究を行っています。当研究室にご興味のある方は是非ご連絡ください。まずこちらのページをご覧下さい。恵まれた研究環境で、充実した大学院生活を送りませんか? 研究室見学は随時受け付けています。

ニュース

2018/4/11 論文発表

サリチル酸誘導型の遺伝子スイッチをつくりました。改変の元となる遺伝子は環境ゲノム由来で、改変は進化工学。当研究室らしさ満載です。ラクトース誘導型とは直交で、高発現。自信作です。
Miyazaki K (2018) Molecular engineering of the salicylate-inducible transcription factor Sal7AR for orthogonal and high gene expression in Escherichia coli. PLOS One 13(4):e0194090. doi: 10.1371/journal.pone.0194090. eCollection 2018.

2018/4/3 プレス発表・論文発表

リボソーマルRNAの抗生物質耐性解析技術に関する研究成果をScientific Reports誌に発表しました。合わせて産総研からプレス報道も行なっています。
Miyazaki K, Kitahara K (2018) Functional metagenomic approach to identify overlooked antibiotic resistance mutations in bacterial rRNA. Sientific Reports. 8:5179 | DOI:10.1038/s41598-018-23474-4 プレス発表

2018/3/31 卒業

当研究室に在籍していた星野里樹さん(M2)、野沢汎さん(M2)、泊口菜月さん(B4)が巣立たれました。新天地でのさらなるご活躍を祈念しています。

2017/10/31 論文発表

メディカルゲノム専攻修了生 佐藤允治さんの論文が受理されました。
Sato M, Miyazaki K (2017) Phylogenetic network analysis revealed the occurrence of horizontal gene transfer of 16S rRNA in the genus Enterobacter. Front Microbiol. doi: 10.3389/fmicb.2017.02225

2017/9/1 研究紹介

当研究室が取り組んでいる「進化分子工学」のPR記事が産総研weeklyに掲載されました。

2017/8/30 プレス発表・論文発表

16S rRNAの進化機構の解明に関する研究成果をScientific Reports誌に発表しました。合わせて産総研からプレス報道も行なっています。紹介記事
Tsukuda M, Kitahara K, Miyazaki K (2017) Comparative RNA function analysis reveals high functional similarity between distantly related bacterial 16 S rRNAs. Sientific Reports. 7: 9993 | DOI:10.1038/s41598-017-10214-3 PUBMED

お問い合わせ

miyazaki-kentaro (at) aist.go.jp までご連絡ください。

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