生命のメッセージ展
http://www.inochi-message.com/

生きていく上で一番大切なものは何でしょう。「命」と答えて、それは違うと思う人は少ないでしょう。命は、ひとりひとりの全てがそこから始まる、かけがえのないものだと思います。
環境を考える上で「かけがえのない命を守るため」という動機は重要です。せめて人間の命だけでも、子供や孫に健やかに受け継がれる環境を残すこと。それが環境を論じる人々の基本でなければならないと思います。
現実にはそうではありません。例えば農薬が河川や湖沼に流入する現状が絶対に安全であるとは、誰も言いきれないと思います。
だからスエーデンでは農薬使用に対して課税し、殺虫剤使用量を厳しく規定して、1985年から97年までに農薬使用を70%削減したそうです。例えば私が住むつくば市では、今でも空中散布が行われています。農薬に反対する科学者がこんなに多く住む街の上で、です。
福祉の国と言われる北欧では、人の命はかけがいえないものだということが、人々にとって当たり前なのだと感じます。そして日本はそうではない。そう感じさせるサイトです。そして、この現状を何とかしないと、いくら科学が現象を解明したり、技術を向上させても、私達の幸せにつながらないと思います。

松崎早苗さんのホームページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~chemsafe/


環境中の化学物質問題を早くから警鐘されてきた方で、その先見の明には頭が下がります。海外の情報などが詰まっています。

クルマ社会を問い直す会
http://boat.zero.ad.jp/~zbj34761/tnk/


地球温暖化の原因が化石燃料の燃焼であるならば、その最たる使用者はクルマでしょう。クルマは、地球が6億年かけてつくってきた石油を200年で使い尽くす「技術」の象徴であり、人々の生活様式を変えてしまうものでもあります。環境問題を考える上で、クルマを外すわけにはいかないと考えています。

自家用車に依存しないまちづくりを考える会
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3081/


上記を大切な子供達のふるさとになるつくば市でどのように考えるか。車に依存せざるを得ないこの街で、できることから始めたいと思います。

東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系自然環境学専攻
http://www.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/


山室の現在の職場で、「自然環境構造学分野」の教授をしています。

(独)産業技術総合研究所地質情報研究部門 沿岸都市地質研究グループ
http://unit.aist.go.jp/igg/rg/cug-rg/RG_J/index_j.html
山室の先の職場です。沿岸域を主な対象とした地球科学的な研究が行われています。

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