東京電機大学客員教授
東京工業大学非常勤講師
所属学会:日本機械学会, 日本ロボット学会, 計測自動制御学会
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ロボコンマガジン No. 61, 2008年12月号 日本ロボット学会レポートに私の研究が紹介されました. |
![]() 陳列パターン認識 |
![]() 個別アイテム検出 |
![]() 異商品混入検出 |
陳列物品把持
![]() 水平に整列された物品の把持 |
![]() 垂直に重ねられた物品の把持 |
![]() 概念図 |
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試作した爪着脱交換ハンド |
爪ホルダー |
【ビデオ】
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力覚の拡張現実をロボットの遠隔操作に取り入れ,ユーザに分かり易く作業イベントを提示する研究を行っています.
![]() 知識モデルの3D点群へのマッピング例 |
![]() 作業(蓋開け)と構造(ねじ対偶)に適した把持点の選定 |
1) ユーザはクリック操作とメニュー選択により,対象物と,その取り方を指定し,ロボットに作業指示を行う.
この過程で,距離画像中の対象物領域と物体把持のタスクモデルがシステムに渡される.
2) 作業指示で得られた情報を用い,ステレオビジョンにより物体認識と対象物周辺の環境モデルを構築する.
3) 獲得した対象物情報と環境モデルを用いて把持計画を行い,最適な把持点を選定する.
4) ロボットによる把持動作実行.
作業指示で得られた情報を用いて作業に必要な情報を獲得することで, 個々の物体に関する事前情報を用いることなく即応的に物体把持を行うことができる. また,ユーザからロボットへの指示は簡単なクリック操作とメニュー選択によるので直観的である.
![]() 作業指示手順 |
![]() 作業指示で得られたプリミティブモデルのPoint cloud へのフィッティングによる物体認識 |
また,ユーザが生活支援ロボットアームを導入する前に, ロボットアームの使用の適合性を判断するための生活支援ロボット操作シミュレータおよびトレーニングシステムを開発した.
![]() Connection between the arm component and the HMI component |
![]() 生活支援ロボット操作シミュレータ |
【ビデオ】
二本指把持とローリング操作の協調によるピボット操作
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+ |
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= | ![]() |
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二本指摘み操作
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rolling 操作 |
ピヴォット操作
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二本の指に,それぞれ異なった機能を割り当てることで実現されるタオル・ピッキング
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タオル・ピッキング
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ビーエルオートテック(株)と共同で世界最小の6軸力覚センサ(NANOセンサ)を開発・実用化した。 これにより、多指ハンドの指先に6軸力覚センサを装着することが可能になり、 把握理論をベースにした実機での実験が可能になった。
【ビデオ】
![]() 安定把持
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![]() 並進・回転操作
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![]() 物体馴染把持
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![]() 接触スキン |
![]() 指タイプ触覚センサ |
【ビデオ】
![]() すべて
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![]() ピボット操作
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![]() 物体の滑らし
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![]() ナットの回転
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![]() 長棒の挿入・引き出し
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博士: 奈良先端科学技術大学院大学 (1名)(現 広島大学大学院教授) 東京農工大学大学院 (1名) 修士: 東京工業大学大学院 (2名) 東京電機大学大学院 (1名) 東京都市大学大学院 (3名) 筑波大学大学院 (2名) 学士: 東京電機大学 (5名)
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