seismファイル

内容

アレイ形状とデータ成分およびサンプリング時間間隔を記述したファイル。

 

ファイル名

\データフォルダ\RESULT\seism.d

 

フォーマット

#COMP 3  (1 ud/ 2 ns & ew / 3 three components)  ←波形の成分を記入してください(#COMPの後に空白かタブを入れて1、2,3のいずれかを記入)。

#DT 0.01 ←波形のサンプリング時間間隔を記入してください(#DTの後に空白かタブを入れて数字を記入)。

0.000000    0.000000    S01.d 1 ←左からx座標(km)、y座標(km)、データファイル名、1か0の整数値(中心点に該当する場合1)

0.000001    0.018000    S02.d 0

0.017119    0.005562    S03.d 0

0.010581    -0.014562  S04.d 0

-0.010579  -0.014563  S05.d 0

-0.017119  0.005564    S06.d 0

 

Notes

(※1) 行の先頭に「#」をつければコメントアウトになります(#COMP, #DTを除く)。またこれらのデータを羅列する順番は問いません。また、数値には特に書式を設けていません。

(※2アレイを構成するセンサー数が2個の場合,どちらか一方を中心点,残りの1つを円周上に配置したものと考え,データファイル名の右側の整数を1および0に振り分けて下さい.アレイを構成するセンサー数が3個の場合,円周上に2点と中心点のアレイ記録と考えてSPAC,H0を適用する場合と,3点すべて円周上の記録と考えてCCAを適用する場合の2種類が考えられます.

(※3アレイを構成するセンサーが1個の場合,データファイル名の右側の整数は0, 1のどちらでもかまいません(パワースペクトル密度とH/Vスペクトルのみが計算され,アレイ処理はされません)

(※43成分記録の場合(COMP 3の場合),一番目のデータ行のファイルを用いてH/Vスペクトルが計算されます.

(※5)x(y)座標すべてに同一の値を入れると自動的にハドルテストが実施されるモードとなります.その場合,パワースペクトル密度,振幅2乗コヒーレンス,位相差が計算されます.コヒーレンスと位相差は1番目のデータに対する値が計算されます.

e.g. ハドルテストの場合のseismfileの記述例

 

#COMP 3

#DT 0.01

0.000000    0.000000    S01.d 1

0.000000    0.000000    S02.d 0

0.000000    0.000000    S03.d 0

 

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