ステレオカメラを用いて3次元とカラー画像情報を取得し,
距離をキーとしてシーン内の対象を認識します.カメラは固定で数を増やし,
高速ネットワークで接続することで,ユビキタスなステレオビジョン環境を構築し,
その視野内の人々を中心とする認識を行います.上に3次元復元図を示しました.
私たちの提案する
リアルタイムに3次元情報とカラー画像をいかに利用するかということが目的です.具体的には,

3次元情報をキーにした対象分割手法

人を中心とする対象記述方法の開発

室内の個人識別と全行動ログの取得
などを中心的な課題として行います.