長谷川 国大
主任研究員
国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報人間工学領域
人間情報インタラクション研究部門 人間行動研究グループ(ウェブサイト)
人間情報インタラクション研究部門 人間行動研究グループ(ウェブサイト)
博士(心理学)。名古屋大学大学院研究員、神戸学院大学人文学部実習助手を経て現職。知覚・認知・行為の相互作用とその認知的制御に関する実験心理学的研究を行っています。また社会問題解決に向けて、ユーザーインターフェイスの使いやすさ評価、自動車運転時の視空間認知、ドライバーと自動運転システムのインタラクション、アクセルとブレーキの踏み間違い、リモート心理計測技術の開発などの研究も行っています。
- 2019–2022
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)
自動運転の高度化に則したHMI及び安全教育方法に関する調査研究 - 2017–2019
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム・大規模実証実験
HMI(Human Machine Interface)
その他、民間企業などとの共同研究多数(年間平均2件程度お受けしています)
- 2020–現在
若手研究【代表】
顔表情表出による認知状態推定技術の開発に向けた基盤的研究 - 2020–現在
基盤研究C【分担】
場面の視覚的理解における自然画像の符号化・保持・統合プロセスの解明 - 2020–現在
基盤研究B【分担】
知覚と注意のゆらぎのメカニズムを脳活動と自律神経系から統合的に理解する - 2016–2020
若手研究B【代表】
小脳を中心とした脳内ネットワークによる認知制御機構の解明 - 2013–2015
新学術領域研究【協力】
ネアンデルタールとサピエンス交替劇の真相: 学習能力の進化に基づく実証的研究