high-P Raman system
高圧Raman散乱測定システム

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光学系

Arレーザー光はハーフミラーで、対物レンズへ。
20倍の超長作動距離対物レンズを用いて DAC中の試料に集光される。
試料からのRaman散乱光は、同じ対物レンズで集められ、ハーフミラーを直進し、 2枚重ねのスーパーノッチフィルター(Kaiser Optical System, Inc.)を通る。
この2枚のスーパーノッチフィルターで、レーザーのレーリー光部分を 108分の1まで減光している。
散乱光は、Monochromator(SPEX製 270M)で分光され、 液体窒素冷却CCD検出器に導かれる。

光路の途中の切換ミラーで、CCD-TVカメラに光路を切り替えて、試料部の位置合わせを 行う事が出来る。


# 現在は、スーパーノッチフィルターの代わりにSemrock社製ロングウェーブパスエッジフィルター1枚を使用。
  また、ハーフミラーもSemrock社製ロングウェーブパスエッジダイクロイックビームスプリッタに変更しています。


パーツリスト

  Arレーザー:NEC製 水冷2W
  対物レンズ:ミツトヨ M Plan Apo SL 20× [W.D. 30.5 mm]
        or ニコン製 CF M Plan SLWD 20× [W.D. 20.0 mm]
  スーパーノッチフィルター:Kaiser Optical System, Inc.製(西進商事から購入)
               488 nm用, O.D. 4.0
  分光器:SPEX製 270M
  検出器:SPEX製 液体窒素冷却CCD
  CCD-TVカメラ:ソニー製 1/3"白黒CCDカメラ


分光器を選定する際のチェック項目


 補足
   対物レンズねじ
    ミツトヨ製対物レンズのねじは、一般の金属顕微鏡の対物レンズねじと異なっています。
     JIS B-7141-1988準拠
       ねじ呼び径:26 mm
       ねじ山数:36 / inch
       ピッチ:0.706




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