VRを用いた映像酔い,
立体視覚疲労低減技術の開発と,
映像の生体安全性に関する国際標準化活動

はじめに

映像を作り、配布し、見るすべての過程において、技術革新は多大な影響を与えています。その結果、時空間解像度、輝度、視野角などの面で従来想定されなかった映像に、誰もがいつでもどこででも触れる機会が増大しました。このことは便利さや楽しみや自由な芸術表現を与えると同時に、予期しない生体影響という負の側面に私たちがさらされる可能性ももたらしました。事実、さまざまな映像ソースによって身体に不調を覚えたという事例を伝える報道が目につきます。私たちはヴァーチャルリアリティ(VR)装置を用いた実験で得られたデータを元に、このような映像による生体への悪影響を防ぐための国際的な基準作りを推し進めています。

目次

T.CAVEの紹介
U.手ぶれ感と浮遊感の観点からの3D酔い
V.不適切3D映像が生体に及ぼす影響
W.振動状況下での3D映像視聴が生体に及ぼす影響

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