Java Appletにて Copy & Paste を可能にする設定方法(Win/Mac)

 

Java Appletではセキュリティ上の問題から、Copy & Paste が初期設定で制限されています。
当アプレットの公開当初はセキュリティ制限が緩やかで、browse画面からの座標データ取得が可能でしたが、
最近はセキュリティ制限が厳しく、デフォルトではほとんどの場合不可に設定されています。

このページではこの設定を当該アプレットについてのみ変更し、browse画面からの座標データを取得可能にする方法を示します。

ただし本設定はセキュリティ制限の一部変更ですので、実施に当たっては十分ご検討の上、自己責任にてお願いいたします


1) Java policytoolの起動
   Java Runtime Enviromentがインストールされているフォルダ内に、Javaポリシーを設定するツールがあります。
   開発者の環境では、
     Windows:  C:\Program Files\Java\jre6\bin\policytool.exe
     Macintosh: システム/ライブラリ/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/Current/Command/policytool
   にあります。これをクリックして起動させると、下図に示す設定ツールが表示されます。

 

  

                 Policy tool起動画面


 

2)    エントリーの追加
「ポリシーエントリーの追加」ボタンを押すと、下記画面が表示されます。

    ポリシーエントリー追加画面

上記画面で CodeBase を入力します。
  CodeBase :
セキュリティ変更対象アドレス(アプレットのあるディレクトリを含むよう指定する)
 (例) http://staff.aist.go.jp/h.ogawa/GBstudio/-
     http://staff.aist.go.jp/h.ogawa/DLstudio/-
     http://staff.aist.go.jp/h.ogawa/NPstudio/-
               ※ 最後に「-」をつける

 

3)      アクセス権の追加
CodeBase
入力後、「アクセス権の追加」ボタンを押してください。
下記画面が表示されます。

      アクセス権の追加画面

 アクセス権:AWT Permission
 ターゲット名:accessClipboard
を選択し、「了解」ボタンを押してください。
ポリシーエントリー画面に戻りますので、「完了」ボタンを押してください。


 

4)      policyファイルの保存
ファイル→保存メニューから policyファイルを保存して下さい。(設定変更の度に必要)
保存ファイル名:「.java.policy」 ※ ファイル名頭にピリオドが必要
保存場所:OSにより異なります。
  Windows NT/2000/XP
    C:\documents and Setting\ユーザ名\.java.policy  
  Windows 7
    C:\User\ユーザ名\.java.policy  
  Macintosh
    /Users/ユーザ名/.java.policy  
  その他のOS
    ユーザーホームディレクトリ直下


設定は以上で完了です。

Web browserを一旦終了してからお試し下さい。



以上