Errata for パターン認識と学習−統計科学からの展望
統計科学のフロンティア6 パターン認識と学習の統計学,岩波書店,第 I 部
(This page is in Japanese.)


第1刷(2003.4)への訂正 (最終更新 2003.8.20)

Chapter 3
・page 47, line 14: 「周辺分布(merginal distribution) を計算することで求めることができる.この操作は,周辺化(merginalization)と呼ばれる.」は不正確でした.
           「周辺分布(marginal distribution)を計算し(この計算は周辺化(marginalization)と呼ばれる)、正規化することによって求めることができる.」に訂正.
           周辺分布の英語も間違っていました.(統計数理研究所 伊庭幸人氏の指摘による)

・page 47, line19: p(C | A = a) = \sum_B p(C | A=a, B) p(B) p(A = a) を
           p(C| A = a) = \sum_B p(C | A=a, B) p(B) に訂正.(統計数理研究所 伊庭幸人氏の指摘による)
           同時分布を周辺化して正規化するという手続きをそのまま書けば、
           p(C | A =a) = \sum_B p(C | A= a, B) p(B) p(A = a) / \sum_C \sum_B p(C | A = a, B) p(B) p(A = a) となりますが、却ってわかりにくくなるかもしれません.

Chapter 6
・page 89, line 14: \hat{Q} \leftarrow e(s,a)/1 + e(s,a) \hat{Q}(s,a) + 1 /1 + e(s,a) (r + max \hat{Q}(s',a')) を
           \hat{Q} \leftarrow e(s,a)/1 + e(s,a) \hat{Q}(s,a) + 1 /1 + e(s,a) (r + \gamma max \hat{Q}(s',a')) に訂正.(読者の指摘による)

上記の訂正は第2刷(2003.9)に反映されています.

第5刷?(2005.1)に残っていた間違い(2005.6.10)

Chapter 3 (3.9)
・page 55, line 20: MDL の式
         MDL = -L_{emp}^* + \frac{N}{2} \log_2 M を
         MDL = -L_{emp}^* + \frac{M}{2} \log_2 N に訂正.

Chapter 4 (4.4)
・page 62, line 15: EMアルゴリズムの Q(\theta|\theta^(t)) の定義式に間違いがありました.
         Q(\theta|\theta^(t)) = \sum_u \sum_x p(x, u ; \theta^(t)) \sum_{i=1}^N log p(x_i, u; \theta) を
         Q(\theta|\theta^(t)) = \frac{1}{N} \sum_i { \sum_u p(u | x_i; \theta^(t)) log p(x_i, u; \theta) } に訂正.

他にも間違いがいろいろあると思います(特に、ベイジアンネットの確率伝播のあたりは怪しい)。
発見された方は、h.asoh@aist.go.jp までお知らせくださるとありがたいです.