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Toward the development of novel technologies for glycomics.

Hiroaki Tateno Laboratory

レクチン利用技術研究会


設立趣旨

レクチンは糖に結合するタンパク質の総称で、1888 年にStillmark によってヒマ種子から最初に発見されて以来、多くの生物から見つかっています。 レクチンは古くから糖鎖解析のための試薬として用いられてきましたが、一般に特異性や親和性が低いというイメージがもたれ、残念ながら抗体の代替品程度の感覚で用いられてきたのが実情です。 しかし近年、レクチンの基礎・応用両面で急展開を見せ、糖鎖を標的とした場合、レクチンには抗体を凌ぐ潜在能力がある事例も示されつつあります。 またこれまでの研究経緯から、レクチンは赤血球凝集活性を持ち、細胞毒性が高いという印象が強く持たれています。しかしこれは古典的なレクチンに対する固定観念であり、実際にはそれぞれのレクチンの性質や機能は多種多様です。 近年、技術的には数多くのレクチンの組み換え体化や糖鎖プロファイリングへの応用が進み、また再生医療や診断薬への応用開発が注目されています。 こうしたレクチン利用技術はこれまで日本が世界をリードして開発してきたものであり、日本が誇るべき学問領域です。 今回TIA 連携プログラムへの採択を契機に、レクチンの普及化を理念として掲げ、レクチンの学術的・産業的発展を目的として、本研究会を発足するに至りました。 本研究会では、勉強会やワークショップ等の開催を通して皆様のレクチン研究の推進に貢献できるよう努めて参ります。ご支援ご協力の程、何卒宜しくお願いします。


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国立研究開発法人産業技術総合研究所

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TEL&FAX: 029-861-3125