独立行政法人産業技術総合研究所
ナノシステム研究部門
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第32回（2010年度）応用物理学会優秀論文賞 2010.9.14
論文表題：High-Yield Separation of Metallic and Semiconducting Single-Wall Carbon Nanotubes by Agarose Gel Electrophoresis
掲載誌：Appl. Phys. Express 1 (2008) 114001
著者：Takeshi Tanaka, Hehua Jin, Yasumitsu Miyata, and Hiromichi Kataura
上記の通り、第３２回応用物理学会優秀論文賞を受賞しました。
本論文は、単層カーボンナノチューブの金属型と半導体型をアガロースゲル電気泳動法という、これまでに無い新しい手法で分離した論文です。大量分離技術の基礎となる技術です。
表彰式の様子（長崎大学）