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〔安全運転支援システム〕

運転行動の通常からの逸脱の検知技術は、最も多い事故形態の一つである出合い頭の事故に関わる運転行動に注目して、一時停止交差点における(非優先道路での)減速停止行動に注目し、データベースに蓄積された一般ドライバーの減速停止行動データを用いて開発した。減速停止の多数のデータを用いることで、通常どのように行動しているかを、交差点までの残り距離や速度や加速度から把握し、通常の運転におけるこれらの相互関係を通常運転のモデルとした。そして、これを参照して、実際の走行場面において、このモデルからどれだけ危険側にずれているか通常からの逸脱度としてドライバーに呈示するものである。装置の構成としては,運転行動を検知するためのハンドルやペダルのセンサ,通常運転のモデルが組込まれた車載コンピュータ,そしてドライバーへの逸脱度の呈示装置(ディスプレイ)からなる.車載コンピュータでは,その時点での運転行動と通常運転のモデルとを比較計算して,モデルと比べて危険側に外れているかを判断する.また、ドライバーに呈示する方法としては、従来の警報のように注意を引き過ぎる可能性があるものではなく、運転中にも煩わしくなく目に情報として入る表示を、人間の視覚特性の分析を基に開発した。これによって、運転中に自分がどの程度普段の運転行動から逸脱しているかを知ることができ、未然に危険な状態に陥ることを防ぐことが可能になる.







? 2004 Akamatsu Lab.