産総研 環境管理 吸着分解グループ トップページ

研究のスタンス

 廃棄物の処理処分については、環境負荷物質の拡散に対して厳しい目が向けられています。 廃棄物処理にあたっては、適正処理に向けてのプロセスの一層の管理や制御が必要となっています。
開発装置 そこで、廃棄物の無害化と資源化について、プラスチック、 ゴム、汚泥などを対象に、以下の課題に取り組んでいます。

  1. 廃棄物成分の変換を可能にするための化学反応の研究
  2. 反応プロセスを実現するための反応工学的研究
  3. 資源化と無害化を実用化するための装置(写真右:高速高深度脱塩酸熱可塑性樹脂分別装置など)開発
などがあげられます。

 研究テーマの選択や遂行にあたっては、実用を見通した上での基礎研究、 個々の要素技術の高度化と既存技術のマッチングを念頭に置き、 採算性のあるプロセスの実用化に向けて努力しております。
 廃棄物の種類と量、コストを考慮した現実的なプロセス開発について、 必要に応じて各分野の専門家と協力のもと、課題解決を目指します。



現在の研究テーマ
  • 有機系廃棄物の焼却技術の開発、燃料ガスや燃料油の製造、炭化技術の開発
  • 発泡断熱材由来のフロン類の分解プロセスの開発
  • 水平移動床方式熱分解装置を用いた各種有機系廃棄物の資源化
  • プラスチックの劣化・低温分解と分解物の環境への拡散・人体への摂取
  • その他:難燃剤を含むプラスチックのマテリアルリサイクル、マイクロ波利用技術

主な研究発表




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