EPP の開発は終了しました。
EPP 自体も、「EPP によって機能拡張された Java 言語」で書かれており、 ソースコード処理を容易にする言語拡張がなされています。
2002-12-11 (EPP 1.1.5)
シェルスクリプトを少し変更。
T.this, T.super.f, T.super.m(), exp.super() という式の型チェックをサポート。
2002-04-23 (EPP 1.1.4)
J2SE 1.4 でクラスファイルのバージョンが変わったのに対応。
(JavaClass3.3.2 に patch 。)
2001-12-20 (EPP 1.1.3)
" byte b = 'c'; " が型チェックパスを通るように修正。
2001-12-19 (EPP 1.1.2)
Collection plug-in に NullOr<T> と ifNull 構文を追加。
2001-07-31 (EPP 1.1.1)
JDK14assert plug-in を追加。
この plug-in を使えば、 EPP は JDK1.4 で導入された assert 文を
通すようになります。
シェルスクリプトが cygwin1.3.2 で動くようにしました。
これより古いバージョンの cygwin は今後サポートされません。
出力のエンコードのバグを修正。
2001-05-14 (EPP 1.1.0)
EPP 1.1.0 を non-beta version にしました。
シェルスクリプトを少し変更。
2001-04-11 (EPP 1.1.0 beta 15)
Collection plug-in を追加。
2000-09-03 (EPP 1.1.0 beta 14)
使用している JavaClass API を 3.3.2 にバージョンアップ。
2000-06-09 (EPP 1.1.0 beta 13)
小さいバグを修正。
2000-02-29 (EPP 1.1.0 beta 12)
小さいバグを修正。
1999-11-20 (EPP 1.1.0 beta 11)
-encoding, -target-classpath オプションを追加。
JDK1.2 を使う場合、 rt.jar を CLASSPATH に
明示的に入れなくてもよいようにした。
1999-11-05 (EPP 1.1.0 beta 10)
型チェックパスでのエラーリカバリを実装。
MultipleInheritance plug-in, AssociationArray plug-in のバグを修正。
Generic plug-in は未修正。
開発用シェルスクリプトが Windows Cygwin b20.1 上でも動作するようになりました。
1999-08-01 (EPP 1.1.0 beta 9)
小さいバグを修正。
1999-07-04 (EPP 1.1.0 beta 8)
Linux JDK1.2 pre-release-v2 でも動くようになりました。
1999-07-01 (EPP 1.1.0 beta 7)
1999-06-01 (EPP 1.1.0 beta 6)
beta 5 のバグ修正版。
1999-04-03 (EPP 1.1.0 beta 5)
ParseParen, ParseComment plug-in の追加。
-tree-with-string, -tree-with-property オプションの追加。
Tree の開始位置・終了位置情報の実装。
1999-03-02
English documents(preliminary version)公開。
1999-01-20 (EPP 1.1.0 beta 4)
Generic plug-in
(GJの
サブセット)と、
TransStringEqual plug-in (プログラムの一括変換の例)を追加。
1998-12-06 (EPP 1.1.0 beta 3.1)
文字列からの抽象構文木を読み込むメソッド Tree.readTree を追加。
backquote より簡単に展開関数を書けるようにするクラス StringNode を追加。
使用例は、 epp/sample/SWAP2/PlugIn.java を見て下さい。
1998-11-14
EPP 1.1.0 beta 3 plug-in プログラマ向けドキュメントが
できました。
zip でかためたものは、こちら
eppjdoc110beta3.zip 。
1998-11-04 (EPP 1.1.0 beta 3)
EPP の型チェック機能を用いた、
MultipleInheritance, OperatorOverloading, typedef, AssociationArray などの
plug-in を追加。
EPP plug-in プログラマ向け mailing-list、
epp-plug-in-j を開設!
参加者を募集します。
1998-10-01 (EPP 1.1.0 beta 2)
-global option 追加。
1998-09-01
EPP plug-in プログラマ向けドキュメントを書きました。
1998-08-01 (EPP 1.1.0 beta 1)
EPP 本体と全 plug-in のパッケージ名を変更。
インストール方法の変更。
RenamePackage, SharpPlus plug-in の追加。
型チェックの一部実装。
1998-06-01 (EPP 1.0.1)
エラーリカバリの実装。
-v, -comment-colon, -D オプションの追加。
-comment-colon オプションのテストプログラムはこちら。
"ifdef" plug-in の更新。
テストプログラムは、
epp/plugins/src/test/Testifdef.txt
1998-05-02 (EPP 1.0.0)
EPP が non-beta バージョンになりました。
JDK1.1 のシンタックスがすべてサポートされました。
1998-04-01
"ifdef" plug-in を epplib.jar に追加しました。
1998-03-01
Java 版 epp 配布開始。
http://www.inf.fu-berlin.de/~dahm/JavaClass/index.html
または
http://staff.aist.go.jp/y-ichisugi/epp/JavaClass/JavaClass3.3.2.tar.gz
JavaClass3.3.2 を J2SE 1.4 以降のクラスファイルに使った時、
警告メッセージを出ないようにするパッチ:
http://staff.aist.go.jp/y-ichisugi/epp/JavaClass/JavaClass/jdk14.patch
本ソフトウエアは、一杉裕志が旧電子技術総合研究所(現在は産総研)での職務として
作成したものです。
(職務作成プログラム等管理番号 1998-ETL-E9301-01 。)
本ソフトウエアは、無保証です。研究目的あるいは評価目的に限り、
無償で利用できます。