土田 聡(ツチダサトシ)
招聘研究員

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
地質情報研究部門 リモートセンシング研究グループ
茨城県つくば市東1−1−1 中央第7



学歴:
    昭和61年3月 早稲田大学教育学部理学科卒業
    昭和63年3月 早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了
    平成3年3月  早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了

職歴:
    平成3年4月  早稲田大学教育学部 助手
    (平成4年7〜同年10月 米国ネバダ州立大学砂漠研究所DRI)
    平成4年11月 通商産業省工業技術院地質調査所 科学技術特別研究員
    平成6年4月 通商産業省工業技術院地質調査所 研究官
    平成7年10月 通商産業省工業技術院地質調査所 主任研究官
    平成13年4月 独立行政法人産業技術総合研究所 地球科学情報研究部門
          主任研究員
    平成16年12月 独立行政法人産業技術総合研究所 地質調査情報センター
          シニア―リサーチャー
    平成18年4月 独立行政法人産業技術総合研究所 グリッド研究センター
          地球観測グリッドチーム長
    平成20年4月 独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門
          地球観測グリッドグループ長
    平成24年4月 独立行政法人産業技術総合研究所 地質調査情報センター
          次長
    平成27年4月 国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質情報研究部門
          総括研究主幹
    令和5年3月 国立研究開発法人産業技術総合研究所 退職
    令和5年4月 国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質情報研究部門
          リモートセンシング研究グループ 招聘研究員
    現在に至る

併任等:
    宇宙開発事業団地球観測研究センター 招聘研究員(1999〜2000)
    国立環境研究所 共同研究員 (2001)

学位・栄誉等:
    学位   早稲田大学 工学博士 (平成3年3月取得)
    栄誉
      日本リモートセンシング学会 論文奨励賞(平成5年5月)
      日本リモートセンシング学会 優秀論文発表賞(平成8年5月)
      日本リモートセンシング学会 学会論文賞(平成11年5月)
      [以下は共著者としての受賞]
      応用地質リモートセンシング国際会議ベストセッション賞(平成11年3月)

委員等:
    学会等
      日本リモートセンシング学会 編集委員会委員,1997-2006
      宇宙技術および科学国際シンポジウム プログラム小委員会、2007-2009
      日本リモートセンシング学会 理事、2013-2015
    NASA
      AVIRIS Research Project, NASA、1992
      ASTER Science Team, NASA、1996-現在
      EO1 Validation Team, NASA、1999-2002
    METI-JSS(ERSDAC系)
      EOSデータ利用専門委員会、1995-2006
      技術委員会委員、1996-2006
      SARミッション専門委員会委員、1997-2003
      次世代地球観測衛星利用委員会、2007-2016
    METI-JSS(JAROS系)
      Kuバンド合成開口レーダ開発利用推進委員会、2006-2007
      高性能ハイパースペクトルセンサ等研究開発に関する調査委員会,2006-2007
      高性能ハイパースペクトルセンサ等研究開発技術委員会、2007-2015,2017
      ISS搭載型ハイパースペクトルセンサ等研究開発技術委員会,2016-2019
    METI-JSS(USEF系)
      先進的宇宙システム技術委員会,2008-2016
    JAXA-月・惑星系
      宇宙科学研究所Lunar Imaging Camera科学チーム、1995-2001
    JAXA-地球観測系(含NASDA、東海大及び環境省系)
      地球科学技術フォーラム委員、2000-2002
      地球環境変動観測ミッション委員会,東海大学情報技術センター、2003-2004
      将来計画検討委員会,東海大学情報技術センター、2004-2005
      陸域観測技術衛星2号審査、2009-2010
      温室効果ガス観測技術衛星2号サイエンスチーム較正WG、NIES, 2015-2020

所属学会:
    日本リモートセンシング学会,日本写真測量学会.

主な競争的資金研究テーマ:
    環境系:提案者もしくは主担当
      陸域テストサイトによる観測量の相互評価(科技庁振興調整費)、1993-1998
      地球観測衛星による地表面パラメータ高精度計測手法の研究(科技庁促進費)、1998-2001
      京都議定書吸収源検出のための放射伝達モデルに関する研究(民間受託研究)、2001-2002
      二酸化炭素収支のモデルによる予測のための情報基盤整備に関する研究(環境省推進費)、2002-2007
    ASTER関連:主担当、産総研側プロマネもしくは研究リーダ
      ASTERの代替校正およびSO2観測(ERSDAC)、2003-2005
      石油資源遠隔探知技術研究開発(経産省)、2005-2015
      ASTER VNIRデータの品質管理に係る研究(資金提供型共同研究)、2016-現在
    HISUI関連:産総研側プロマネもしくは研究リーダ
      ハイパースペクトルセンサ代替校正手法の研究開発(ERSDAC)、2009-2010
      次世代地球観測衛星利用基盤技術の研究開発(ハイパースペクトルセンサの校正・データ処理等に係る研究開発)、2010-2016
      次世代地球観測衛星利用基盤技術の研究開発(ハイパースペクトルセンサの高度利用に係る研究開発)、2015-2018
      ISS搭載型ハイパースペクトルセンサ等の研究開発、2018-2022
    その他(経産省系):産総研側プロマネもしくは研究リーダ
      アジア地域におけるマスムーブメントによる災害技術に関する研究、1994-1999
      希少金属資源開発推進基盤整備事業 グローバル・リモートセンシング利用資源解析強化事業 再委託その2(資エネ庁)、2010-2014
    その他(経産省系以外):主担当
      地上対象物を用いたAVNIRとOCTSの放射特性の検証(NASDA共同研究)、1996-1999
最近の代表的論文(Recent Selected Publications):