Extraterrestrial Solar Spectral Irradiance
[Text Data at wavelength [nm] (no original:old(2002) version)]
(Original Data (latest version):
Kurucz site
[FTP] and
WRC site
[FTP])
|
太陽照度については多くのテーブルが用意されているが,現在,最もよく利用されているテーブルは,おそらくModtranが採用しているKuruczによるものであろう.しかし,世界的に最も認知されているテーブルはおそらくWRC(World Radiation Center)のテーブルであり,たとえば,Terra衛星上の各センサのプロダクト・校正に関する作業にはWRCのテーブルが採用されている.図にModtranとWRCの大気圏外分光太陽照度およびその2つのテーブル間の差を示した(WRCを真値と仮定).一見してわかるように,短波長赤外域において大きな差が認められる.この差は,衛星搭載センサの高精度化が進むにしたがい問題となっている. ASTER/TERRAで言えば,誤差の大きな波長帯域はバンド8にあたる. なお,波長帯を可視域およびその近傍の紫外域,近赤外域に限れば,現時点で,最も正確な太陽照度テーブルはSOLSPEC-ATLAS(ATLASプロジェクト:高精度分光放射計をシャトルに搭載.打ち上げ前後に校正)によるものである.他のテーブルと比較して,大きな差はないが,より厳密な解析にはSOLSPEC-ATLASのテーブルの利用が望まれる. (以上,土田(2002)に一部加筆) 引用文献 土田聡,可視・近赤外域における大気補正,資源・環境リモートセンシング実用シリーズ2:地球観測データの処理,p.124-139,2002 |