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◆研究目標◆
物質に光を当てると色々なことが起こります。当てた光とは別の色の光が出たり、電気が流れたり、化学変化が起こったりと、多彩な現象が発現します。一方、物質に電気的、機械的、熱的な刺激を加えることで、光が発生することもあります。このような現象を様々な角度から調べていけば、これまで知られていなかった、物質の新しい性質や機能が見つかるはずです。私たちのグループでは、これら様々な光変換過程と、ナノメートルレベルでの物質構造(分子構造、分子の配向、集合体構造、複合化等)とが、どのように関係しているかを研究しています。また、分子間の化学的相互作用が、光・電子物性にどのような変化を引き起こすかは、センサー等への応用上も重要な問題です。このような研究を通じて、新たな光・電子・化学機能材料の開発につながるタネを見つけるべく努力を重ねています。 |
◆研究手法◆
[対象物質]
カーボンナノチューブ等炭素系新材料
[材料化手法]
1) 共役分子等の化学修飾
2) 薄膜化(LB法、キャピラリー法、真空蒸着、ポリマー分散等)
3) 異種物質の複合化 4) 分子配向・分子配列制御、分子の自己組織化
[評価手法]
1) 可視紫外光吸収、発光、電場変調分光等の様々なスペクトル測定
2) 光伝導、光起電力、電界発光等の光電子物性及びその分光特性 3) パルスレーザーを用いたナノ秒、ピコ秒領域での、光学的・電気的過渡特性
4) STM/AFM、赤外・ラマン分光、SEM、AFM、X線等を用いた構造評価・解析
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