酸素ナノバブル水中で泳ぐ淡水魚と海水魚です。塩分濃度は約1%であり、体液の電解質濃度とほぼ同じ条件です。ストレスや病気を防止するため、あまりゴチャゴチャ入れなければどんな魚も天命を全うできます。例えばイワシ(鰯)は大変にデリケートな魚であり、通常は釣り上げると数分で死んでしまいますが、酸素ナノバブルの中に入れると元気に生きることが出来ます。なお、魚には塩分変化に弱いものと強いものがいます。基本的には淡水魚が弱く、当初のナノバブル技術では、タナゴなどは塩分濃度0.5%でも持ちませんでした。今では1%でも問題なく生息可能です。なお、海水を淡水で薄めただけの塩分濃度1%では真鯛は2時間程度で衰弱してしまいます。生理食塩水などを使えばある程度は持つかもしれませんが高価なためそこまでの検証は行っていません。
 現在、新しいナノバブルの製造に成功しています。この場合、魚の適応は極めてスムーズであり、酸素ナノバブルでは不可能であったワタリガニも塩分濃度約1%の環境で生息しています。ただし、蛸は不可能でした。ナノバブルは本質的な生体機序を変えるものではないようです。