自己紹介
房総の田舎で生まれ育った私は,子供の頃,よく野山を駆け回って遊んだものでした.そうしているうちに自然と周辺の地形・地質に興味を持つようになり,友人たちと川の源流まで探検したり,化石を採って喜んでいました.高校で取った地学の授業では,幼い頃からの疑問がどんどん解決していくことに感動を覚え,劣等生だった私も地学だけはいつも真剣に授業をきいていたものです.必然的に大学は地学科を志望し,卒論も房総の地形をテーマに選びました.学部生の頃は進学するつもりなど全くなかった私ですが(出版社へ就職希望だった!),いつの間にか研究が進み,気が付いたら学位を取得していました.
現在は千島海溝,日本海溝,南海トラフに面する沿岸や,チリ,スマトラといった巨大地震の発生した沿岸域で海岸地形や津波の調査を行っています.大学院生の頃からのテーマである相模トラフ沿いの古地震の研究についてもまだ継続中.また,内陸や沿岸域の活断層について調査を行ったりすることもあります.

経歴
- 1969年9月 千葉県夷隅郡大多喜町にて生まれる.
- 1988年3月 千葉県立長生高等学校 卒業
- 1994年3月 千葉大学理学部地学科 卒業
- 2000年3月 千葉大学大学院自然科学研究科 修了 博士(理学)取得
- 2000年7月 通商産業省工業技術院地質調査所 入所 所属は地震地質部活断層研究室
- 2001年4月 独法化により,産業技術総合研究所活断層研究センターに所属変更
- 2009年4月 産業技術総合研究所活断層・地震研究センターに所属名変更 海溝型地震履歴研究チーム長就任
- 2009年6月 文部科学省研究開発局地震・防災研究課(地震調査研究推進本部事務局)に出向
- 2010年6月 産業技術総合研究所活断層・地震研究センターに復帰
所属学会・団体
- 日本第四紀学会
- 日本地理学会
- 日本地震学会
- 日本地質学会
- American Geophysical Union
- 歴史地震研究会
- 日本活断層学会
委員・非常勤講師等
- 歴史地震研究会財政委員長(2001年9月〜2008年9月)
- 千葉県史自然誌系部会地形・地質執筆委員会委員(2000年4月〜2005年3月)
- 日本地震学会大会企画委員(2002年4月〜2004年3月)
- 内閣府中央防災会議関東大震災分科会委員(2005年4月〜2006年3月)
- 独立行政法人建築研究所国際地震工学センター非常勤講師(2007年2月〜)
- 京都大学大学院理学研究科非常勤講師(2008年8月)
- INVEST(IODP)国内運営委員会委員(2008年10月〜2010年3月)
- 日本活断層学会理事(2010年5月〜)
- 歴史地震研究会行事委員(2010年9月〜2011年9月)
- 地震調査研究推進本部(文部科学省)海溝型分科会(第2期)委員(2011年6月〜)
- 東日本大震災千葉県調査検討専門委員会委員(2011年6月〜)
- 地震調査研究推進本部(文部科学省)測地学分科会委員(2011年11月〜)
- 平成23年度東日本大震災千葉県津波調査業務委託受託者選定委員会委員(2011年11月)
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