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ここは空中物流ロボット(ACR)システムプロジェクトのホームページです。
ACRSとは、情報だけでなく物や人をネットワークフックにぶら下げてトランスファーする新しいインターネットです。
Here is the web site of the ACR (Air Cargo Robot)system which is transport human and materials like an internet.
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初飛行に成功した空間移動ロボット2号機。

産業技術総合研究所では、社会に役立つ新しい科学技術への挑戦を行っています。知能システム研究部門では、ロボット技術を用いることによって、安全に人間が「空」という広大な空間を産業利用する研究を進めています。

In AIST, we are now challenging to establish some brand-new technology for sky applications.

産業技術総合研究所では、将来の空中パーソナル交通時代の到来に備えて空中離発着型交通システム「ACRシステム」を提案し先駆的研究を行っています。 このACRシステムは、ドアtoドアと完全自動操縦、コンパクト保管の利便性を持ち、人間が安全に簡便に「空」という広大な空間を利用することを可能にするシステムです。

ACR system is a kind of door to door transport system as shown in 2nd figure.
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空中物流ロボットとは?

First flight of 3DTR-2

What is the ACR ?

In AIST, we named the air transport robot as "3DTR (3-dimensional transport robot) to establish the ACR system.
This 3DTR has high safety, stability, controllability and low speed flight ability enough to endure this research.. This technology will be applied for comfort of the human society.

What is the ACR system project?

現在の延長である将来=空中パーソナル輸送市場の国内空洞化
知的で安全・安心な空中利用を実現するための高度空中位置情報サービスであるSATS(Small Airplane Transportation System)というグローバルスタンダードが我が国でも導入が決定されている。SATSは全米の滑走路2万箇所をポイントとする、ポイントtoポイントのパーソナル交通機関産業を、即ち陸上での鉄道に相当するエアラインとは別に、陸上での自動車に相当する巨大産業を誕生させる。ただし現行SATSは滑走路を中心としたシステムであるため、滑走路のない我が国ではこの産業は空洞化する。現に国内メーカー(ホンダ、富士重工)の活動は米国市場のみである。本研究のコンセプトは、我が国のこの巨大産業の空洞化を阻止することにあり、滑走路代替のポイントを構築する技術を考案し実証を進めている。滑走路代替ポイントの構築はロボット技術により実現されるため我が国には一日の長があり、空洞化した国内市場を満たすのみならず、輸出産業かつ基幹産業の一つに成長する可能性を秘めている。本研究ではこのような国内産業発展ビジョンに必要な技術を逆算して研究開発する第2種基礎研究を行っていく。
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空中パーソナル輸送の国内市場空洞化を阻止し、輸出産業にまで発展させるためのビジョン

産業技術総合研究所では、空中物流ロボットシステム構築のため、現在システム要素である飛行体を空間移動ロボットと呼び研究を行っております。この空間移動ロボットは、空中離発着実験に耐え得る高い安全性、機動性、低速運動性能を持つように設計されています。この技術はそのまま人間が安全に「空」という広大な空間を産業利用する技術となって社会に役立っていくのです。

ACRシステムプロジェクトとは?