★ 半固定翼機のコーナー★



このコーナーでは、次世代のハンググライダーとして注目を集めている、
半固定翼機をプロトタイプのものを含めて紹介します。








AEROS 社 Stalker




AEROS社は旧ソビエトのウクライナ共和国にある会社です。AEROS社は旧ソビエトの
アントノフ社の滑空機部門が独立した会社です。アントノフは世界で一番大きな輸送
機を製造していて、その開発のために大きな風洞を持っています。AEROS社はその経
歴からアントノフ社の、ハンググライダーの実機がスッポリ入る大きな風洞を、開発
に使用しています。
そのAEROS社から、固定翼機が発売されました。
注目の重量ですが、77ポンド(34.881kg)と軽いです。
アスペクト比は10.7です。
この固定翼機の最大の特徴は、コストパフォーマンスです。
発売予定価格が、7995$つまり、90万円台の値段です。
それでも、同社のキングポストレスのトップモデルStealthより10万円以上高いのです。
なんてすばらしいメーカーなんでしょう♪




Stalkerのポーラーカーブ






GUGGENMOS E7




RCSやCUTでお馴染みのドイツのグッゲンモス社で開発された固定翼機”E7”です。


全体的には翼形、構造ともエクスタシーに似た印象ですが、
フラップ、スポイラーとも付けたままセットアップでき、
フラップ、スポイラーともエクスタシーより細くてスマート。
実際にホールドさせてもらったが、重さはダブルの機体と同じという画期的な軽さだ。


SPECは:Span:12m AR:10.5 NoseAngle:143 Weight:30kg
価格:158万円
ATOS E-7 Exxtacy
Claimed max L/D 19 17 17.5
Claimed min sink 138 138 150
Weight 73 68 95 pounds
Aspect ratio 12.1 10.43 10.15
Span 42 39.4 20 feet
Sail area 146 149 160 sq. ft.
Packed length 19 18.7 20 feet
Min hook in weight 128 154 128 pounds
Max hook in weight 258 264 258 pounds

ううっ、ポンドやフィートで書かれてもわからん・・・(T-T)











既に発売されているエクスタシーは、固定翼機の草分けである。
もう発売されている機体なので、詳しくは雑誌等を御覧ください。(笑)






TECMA 社  IXBO




テクマ社から発売されているイクシボは、エクスタシーの発売後まもなく
発売された固定翼機である。


スペックは以下の通りです。
IXBO 147
Surface (m2): 14,7
Scale (m): 12
Lengthening: 9,8
Angle of nose (deg ): 148
A number of folding veins: 14
Weight of the pilot equipped (10 kg of equipment) (kg): 70-110
Weight of the wing without the cover (kg): 42,8
V minicomputer / Vne (km/h): lower than 30 / 100
Smoothness max: approximately 17 to 60 krn/h
Mini rate of fall (m/s): 0,75 to 40 km/h






イカロ 社  ATOS






イカロ 社は、1998年末にATOSという半固定翼機を発表した。

これは、エクスタシーを設計したデザイナー、フェリックス氏が、イカロ社と手を組み、
開発した機体がATOSである。
下図はエクスタシーとの比較である。

エクスタシーにはなかったカーブドチップが採用されている。
以下に、ATOSとEXXTACYの性能比較表を示す。

Specifications

ATOS 145

EXXTACY 160

Aspect Ratio

12.1

10.2

Sail Area

13.6 m2 (146 ft2)

14.8 m2 (160ft2)

Wingspread

12.82 m (42ft)

12.26 m (40ft)

Weight

33 kg

(73lbs)

39 kg (85lbs)

Packing Mass

0.20x0.46x5.8 m (8"x11"x19')

0.22x0.52x6.2 m (9"x20"x20')

Min. Take Off Weight

90 kg (198lbs)

100 kg (220lbs.)

Max. Take Off Weight

150 kg (331lbs)

160 kg (350lbs)

Best Glide (max load)

19.0

17.5

Min. Sink

0.70 m/s (138ft/min)

0.75 m/s (150ft/min)


エクスタシーの弱点だった大きさと重量がそれぞれ小さく軽くなり、
19という驚くべき最良滑空比を実現している。








Wills Wing 社 
 Millenniumコントロールバープロトタイプ




Wills Wing 社は以前から、BrightStar社のMillenniumという半固定翼機にセールを供給しているが、
Millenniumは体重移動型ハンググライダーではなかった。
つまり、浅く寝転んだ姿勢になる操縦席のある機体だった。
これを、ハングタイプにしたものが、このMillenniumコントロールバープロトタイプ
である。









La Moutte 社  トップシークレット(?)




La Moutte 社も半固定翼機を開発中である。
まるでセスナのような翼である。





















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山飛び始めたヒヨコのためのランディング情報。







7回コロンでも8回目で起き上がる。
汗と泥と涙の講習日記。
でも楽しいんだな、これが。
とにかく驀進、A級編!!
お楽しみに。





汗と泥と涙の講習日記。
でもめでたくA級をクリア!!
次は、B級だっ!!
B級は、講習場上段からの修正直線飛行から始まり、右ターン、左ターン、S字ターンを経て山飛びデビューと、先が長い。
さて、どうなることやら、お楽しみに。





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