Newsgroups: fj.unix
Subject: UNIX term dictionary V1.2
Message-ID: <MAEBASHI.92Mar11171533@espresso.mcs.meitetsu.co.jp>
Date: 11 Mar 92 08:15:33 GMT
MCS の前橋です。
遅くなりましたが、UNIX用語の由来/読み方辞書の新バージョンです。今回は
ニュース、メールで寄せられた情報を反映させただけで、自分で追加した項目
はほとんどありません(さぼってますねー)。変更されたのは部分的ですが、前
の記事はほとんどのサイトでとっくに expire されていると思うので全部をポ
ストします。
なお、前の記事から lisp, prolog, JCL などの方向に話しが派生していった
ようですが、私自身この方面に詳しくないために、今回の辞書にこれらの項目
は組み込まれていません(_o_)。
--
前橋 孝広, 名鉄コンピュータサービス 社長室
(当サイトは海外とメールのやりとりはできません)
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UNIX 用語 由来/読み方辞書 version 1.2 (Mar 11 1992)
注意
・ここに記載されている読みは、それを他人に強制させるものではありません。
・読みは、本来ならば英語の発音を、仮名で置き換えているので必ずしも正確
ではありません。
・内容に関しての保証は一切いたしません。
・第3者に配布するのは自由です。
形式の説明
・各項目は見出し行と解説文からなっています。
・見出し行は、"[","]" に囲まれた項目名、"(",")" に囲まれた分類(複数あ
り)、"<",">" に囲まれた読み(複数あり)からなっています。
%%
[Aho] (人名) <えいほ>
"awk" の作者の一人。もともとはフィンランド系の名字で、本来の発音はずば
り「アーホ」だそうだが、米国人の名前としては <えいほ> と発音するのが正
しい。(参照:awk)
%%
[alias] (Cシェルコマンド) <えいりあす>
よく <ありえす> <あらいあす> とか読む人がいるがそれは間違い。<えいりあ
す> が正しい。aliases を <ありゃーせず> と発音するのも、きっと変だと思
われる。
%%
[ANSI] (組織) <あんし>
"American National Standards Institute" の略。
%%
[ar] (UNIXコマンド) <えー・あーる> <あー> <ある> <あーる>
"ARchive" の略。
%%
[archie] (サービス) <あーちー>
"ARCHIvE" の略(?)。サービスと書いてしまったが、ご厚意によるものなので
勘違いしないように。
%%
[argc] (C変数) <あーぐ・しー> <あーぎゅ・しー>
"ARGument Count" の略(?)。
%%
[argv] (C変数) <あーぐ・う゛い> <あーぎゅ・う゛い>
"ARGument Vector" の略(?)。
%%
[ASCII] (標準) <あすきー>
"American National Standard Code for Information Interchange" の略。素
人にはなかなか <あすきー> とは読めない。
%%
[awk] (UNIXコマンド) (プログラミング言語) <おーく>
3人の作者の名前、Aho, Weinberger, Kernighan の頭文字より。<えー・だぶ
りゅー・けー> と分けて発音してはいけない。一般的ではないが:-) <えいう
く> という読みもある。(参照:gawk, nawk)
%%
[bar] (その他) <ばー>
"foo" と "bar" は海兵隊が使っていた fubar って言葉を分けたもの。fubar
は fucked up beyond recognition の略で、「めちゃくちゃの」という意味。
(参照:foo)
%%
[bash] (GNU) (UNIXコマンド) <ばっしゅ> <びー・えー・しぇる>
"Bourne Again SHell" の略。"sh" を <しぇ> と読む人も "bash" だけは <ばっ
しゅ> と読む。
%%
[biff] (UNIXコマンド) <びふ>
非同期メール到着お知らせコマンドで、犬の名前より。その理由は、郵便配達
が来たときにその犬が吠えたからだそうである。
%%
[bin] (ディレクトリ名) <びん>
"BINary" の略。Dust bin の bin だという人もいる。
%%
[bison] (GNU) (UNIXコマンド) <ばいそん>
bison は yacc 互換のコマンドだが、yacc と同じ発音の単語 yak(牛の一種)
に対抗して bison と名付けられたと思われる。
%%
[boot] (UNIXプログラム) <ぶーと>
"BOOT strap loader" のこと。boot strap とは靴ひもだが、靴のひもを結ぶ
ときに強くひもを引っ張ると足が持ち上がって、さらにひもを引っ張ると体が
持ち上がって宙に浮いてしまうというジョークから、コンピュータシステムの
立ち上げの用語として使われるようになった。
%%
[BSD] (BSD) <びー・えす・でぃー>
"Berkeley Software Distribution" の略。
%%
[C] (プログラミング言語) <しー>
B 言語から発展してきたので "C" と名付けられた。B は BCPL から発展した
のでその頭文字をとったもの(B の作者の奥さんの名前からとったという説も
ある)。BCPL は Basic CPL のことで、CPL は "Combined Programming
Language" である。"C" はアルファベット順で "B" の次だから、こう名付け
られたと思われているが、B 言語のもとになった BCPL のスペルが、"B" の次
に "C" があるので C になったという話もある。
%%
[C++] (プログラミング言語) <しー・ぷらす・ぷらす> <しー・ぷら・ぷら>\
<しー・たす・たす>
C 言語を拡張したもので、C のインクリメント演算子 "++" にひっかけてある。
<しー・ぷらす・ぷらす> では言いにくいので、略して <しー・ぷら・ぷら> <
しー・たす・たす> と呼ぶ人もいる。
%%
[Canna] (かな漢字変換システム) <かんな>
"かな漢字変換" の "かな"(仮名) の古い読み方である "かんな" より。当初
は "いろは" と呼ばれていたが、"いろは" は商標関連で問題があったため
"かんな" という名前になった。
%%
[cat] (UNIXコマンド) <きゃっと> <かっと>
複数ファイルをつなげて出力するという意味で "conCATenate" の略。
%%
[cc] (UNIXコマンド) <しー・しー>
"C Compiler" の略。こういう単純な名前は、さきにつけたものの勝ち。(参照:dd)
%%
[cd] (UNIXコマンド) <しー・でぃー>
"Change Directory" の略。
%%
[char] (C予約語) <きゃら> <きゃー> <ちゃー> <きゃらくた> <けあ>
"CHARacter" の略。C言語の予約語であるが、読み方はさまざま。なんとなく
<ちゃー> と読めてしまいそうだが、それでは間抜けなので、<きゃら> あるい
フルスペルの <きゃらくた> と読んでいる人も多い。
%%
[chgrp] (UNIXコマンド) <ちぇんじ・ぐるーぷ> <ちぐるっぷ> <ちぇぐるぷ>\
<ちぇぐるーぷ>
"CHange GRouP" の略。これの読み方はとても難しい。略して読もうとすると、
舌を咽に詰まらせてしまいそうになることだろう。素直に略さず <ちぇんじ・
ぐるーぷ> というのが無難かもしれない。(参照: chmod, chown)
%%
[chmod] (UNIXコマンド) <ちぇんじ・もーど> <しー・えっち・もーど>\
<ちもど> <ちもっど> <ちぇもど>
"CHange MODe" の略。これの読み方は難しい。素直に略さず <ちぇんじ・もー
ど> というのが無難かもしれない。しかし <ちもど> と読む人がいたのにはびっ
くりした。(参照: chgrp, chown)
%%
[chown] (UNIXコマンド) <ちぇんじ・おーな> <しー・えっち・おーな>\
<ちょうん> <ちぇんじ・おうん> <ちおうん> <ちぇおん> <ちぇおうん>\
<ちぇんじ・あおん>
"CHange OWNer" の略。これの読み方も難しい。素直に略さず <ちぇんじ・おー
な> というのが無難かもしれない。(参照:chgrp, chmod)
%%
[CISC] (アーキテクチャ) <しすく>
"Complex Instruction Set Computer" の略。(参照:RISC)
%%
[core] (UNIXファイル) <こあ>
はるかむかし、記憶装置にコアメモリが使われていた頃のなごり。
%%
[cp] (UNIXコマンド) <しー・ぴー> <こぴー>
"CoPy" の略。
%%
[CRISC] (アーキテクチャ) <しりすく> <くりすく>
CISC と RISC の中間。(参照:CISC, RISC)
%%
[cron] (UNIXコマンド) <くーろん>
"clock daemon" のこと。名前の由来はよくわからないが、"Command Run ON"
の略か、時を表す接頭辞 "chrono-" からきているという説がある。
%%
[csh] (UNIXコマンド) <しー・しぇる> <しー・えす・えっち> <しー・しぇ>
"C SHell" の略。その文法が C 言語に似ている事からそう名付けられた。(参
照:sh)
%%
[daemon] (UNIXプロセス) <でーもん>
"demon" と同義。悪魔とか守護神、鬼、鬼神という意味だが、UNIX の daemon
は"守護神"というのが一番あっている。「なんか難しい事やろうとすると、出
てくる便利な奴。」ということで <どらえもん> という読み方もある。
%%
[dd] (UNIXコマンド) <でぃー・でぃー> <でー・でー>
米国のユーザグループ UniForum が発行している機関誌 CommUNIXations(May/
June 1989)からの転載ということで、JUS の /etc/wall No.8/1990/May に載っ
ていた「UNIX Trivia -- UNIX に関するクイズ100問」によると、名前の由来
は、"Convert and Copy" の略で cc としたかったが、既にそれは存在してい
たので dd になったとういうことである。そのほかにも、単純に "Dump
Data", "Disk Dumper", "Dump Disk" の略という説や IBM 汎用機の JCL にあ
る DD 文("Data Definition" あるいは "Dataset Definition" の略)からきて
いるという説もある。(参照:cc, edd, JCL, IBM)
%%
[DEC] (メーカー) <でっく>
"Digital Equipment Corporation" の略。これを "デジタル機器会社" 訳して
あるものがあった。
%%
[Demacs] (DOSコマンド) <でまっくす> <でまちゃん>
DOS 版 GNU Emacs の愛称。<でまっくす> という読み方が推奨されている。
(参照:Emacs, Nemacs)
%%
[denied] (その他) <でぃないど> <でないど>
UNIX では "Permission denied" "Access denied" というメッセージで使われ
ている。本当は <でぃないど> が一番正確な発音に近いと思われるが、文脈上、
<でないよ!> <でないんど> <でてないど〜〜> と読まれる事もある。
%%
[df] (UNIXコマンド) <でぃー・えふ>
"Disk Free" の略。
%%
[dired] (e-lispプログラム) <だいぁーど> <でぃあーど> <でぃらえど>\
<でぃれど> <でぃれっど> <でぃあえど> <でぃれくとり・えでぃた>
"DIRectory EDitor" の略。読み方はさまざま。だれもが自分の読み方が一番
素直だと思っている:-)。
%%
[du] (UNIXコマンド) <でぃー・ゆー>
"Disk Usage" の略。
%%
[ditroff] (UNIXコマンド) <でぃとろふ> <でぃー・あい・てぃー・ろふ>
"Device Independent TROFF" の略。"nroff"(<えぬ・ろふ>) や "troff"(<てぃー
・ろふ>) の流れからいけば <でぃー・あい・てぃー・ろふ> となるところだ
が、これだけは <でぃとろふ> ともいう。(参照:nroff, roff, troff)
%%
[ed] (UNIXコマンド) <いー・でぃー> <えど>
"EDitor" の略。
%%
[edd] (UNIXコマンド) <いー・でぃー・でぃー>
"Enhanced DD" の略。(参照:dd)
%%
[egg] (e-lispプログラム) (かな漢字変換システム) <えっぐ>
"TAihen MAtasete GOmen'nasai" の略の英訳。複雑な名前の由来である。現在
のドキュメントには "沢山待たせて御免なさい" の略だと書かれているが、昔
のドキュメントには、確かに "大変待たせて御免なさい" と書いてあった。
Nemacs 用のかな漢字変換システムの一つ。(参照:Nemacs)
%%
[egrep] (UNIXコマンド) <いー・ぐれっぷ>
"Enhanced GREP" の略。(参照:fgrep, grep)
%%
[Eiffel] (プログラミング言語) <あいふぇる> <あいふる> <えっふぇる>
日本人なら <えっふぇる> に馴染みがあるので <えっふぇる> と読むだろうが、
Eiffel の生みの親は <あいふぇる> に近い発音をされているそうである。
%%
[Emacs] (UNIXコマンド) <いーまっくす>
"Editing MACroS" の略とされているが、他にも大量の由来が作られて(?)いる。
詳しくは $EMACS/etc/emacs.names を見よ。(参照:Demacs, Nemacs)
%%
[enum] (C予約語) <いにゅーむ> <いーなむ> <いなむ> <えなむ> <えにゅむ>
"ENUMeration" の略。char と同じで変な風に略すからとても読みにくい。
%%
[etc] (ディレクトリ名) <えとせとら> <えとせ>
"et cetera" より。
%%
[Ethernet] (ネットワーク) <いーさねっと>
"ether" とは宇宙を満たす物質とされていたエーテルのこと。Ethernet が日
本に初めて登場した頃、エーテルネットと書いていた本もあった。
%%
[FAQ] (ネットワーク用語) <ふぁっく> <えふ・えー・きゅー>
"Frequently Asked Questions" の略。ネットワークニュースにおいて、思わ
ず中指を突き出したくなるような些細な質問にいちいち答えるのが面倒な時に
作る質問解答集。「つまらんことをいちいち聞くな、FAQ YOU!」(注)もちろん
質問はしてみる価値はあります。
%%
[fcntl] (UNIXシステムコール) <えふ・こんとろーる> <ふくんとぅる>
control は様々な省略のされ方をする。UNIX システムコールの中にも ioctl
とfcntl が共存しているのである。fcntl システムコールを使用するたびに、
省略形が fcntl だったのか fctl だったのか fctrl だったのか思い出すのに
苦労したプログラマが考えついたのが、読み方によって区別する方法であった
(そんな奴いないって? :-)。ctl = <こんとろーる>、cntl = <くんとぅる>、
ctrl = <くたーる> 又は <くとろーる> 等々である。ctl を <くとぅる> と呼
ばなかった理由は一部地域においては明らかであろう。
%%
[FEP] (フロントエンドプロセッサ) <えふ・いー・ぴー> <ふぇっぷ>
"Front End Processor" の略。かの日本語 MS-DOS の世界では FEP というと
かな漢字変換プロセッサのことを指すらしいが、本当はもっと広い意味で、何
らかのシステムの入力側にはりついてサービスを行うもののこと。
%%
[fep] (UNIXコマンド) <えふ・いー・ぴー> <ふぇっぷ>
"Front End Processor" の略。昔、tcsh のかわりに csh と組み合わせて使っ
ていたことがあった:-)。
%%
[fgrep] (UNIXコマンド) <えふ・ぐれっぷ>
"Fast GREP" または "Fixed string GREP" の略。"Fast" といっても実は
egrep のほうが速かったりする。(参照:egrep, grep)
%%
[finger] (UNIXコマンド) <ふぃんがー>
"人差し指" のこと。4.3BSD では省略形として f にハードリンクされている。
%%
[flex] (GNU) (UNIXコマンド) <ふれっくす>
"Fast LEX" の略。(参照:lex)
%%
[foo] (その他) <ふー>
"foo" と "bar" は海兵隊が使っていた fubar って言葉を分けたもの。fubar
は fucked up beyond recognition の略で、「めちゃくちゃの」という意味。
しかし、コミックで 'foo' という単語を使っているものが古くからいくつか
あるのだそうで、'foo'の語源ははっきり特定できないらしい。結局、「海兵
隊用語」+「コミック用語」にさらにYeddish 語の 'feh', 英語の 'fooey'と
いったものをくわえた、複数の語源から生じた言葉だろうといわれている。
GNU Emacs マニュアルで Richard Stallman は foo を find outer otter と
して使っている。(参照:bar)
%%
[fsck] (UNIXコマンド) <えふ・えす・しー・けー>
"File System ChecK" の略と書いてある文献が多いが、マニュアルをみると
"File System Consistency checK" が本当かもしれない。(参照:fsdb)
%%
[fsdb] (UNIXコマンド) <えふ・えす・でぃー・びー>
"File System DeBugger" の略。(参照:fsck)
%%
[gawk] (GNU) (UNIXコマンド) <ぐぉーく> <ごーく> <じー・おーく>\
<がおーく>
"Gnu AWK" の略。偶然にも同じスペルの英単語があるが、意味はまったく逆の
コマンドである。<がおーく> という読み方をすると、かの有名な足の生えた
飛行機と間違えそうである。(参照:awk, nawk)
%%
[getc] (Cマクロ) <げっと・しー> <げっとく>
"GET Character" の略。c を略さずに <きゃらくたー> と発音してしまうと
getchar() と区別ができなくなるので、省略した形のまま読まなくてはいけな
い。
%%
[gets] (C関数) <げっと・えす>
"GET String" の略。最後の s は複数形の s ではない。
%%
[getty] (UNIXプロセス) <げってぃー>
"GET a login name from TTY line"(?) の略。
%%
[GMW] (ウィンドウシステム) <じー・えむ・だぶりゅー> <ぐみゅー>
"Give me More Windows" の略。X が普及しすぎたため、幻の名作的ウィンド
ウシステムになってしまった。ウィンドウマネージャの gwm と紛らわしいの
で注意。
%%
[GNU] (GNU) (プロジェクト名) <ぐにゅー> <ぐぬー>
"Gnu's Not Unix" の略。しかし、単語の説明が再帰的になっているのはイン
チキである。英単語の gnu(牛みたいなかもしか) は、<ぬー> <にゅー> と言
うが、GNU プロジェクトの GNU は、"G" を発音しろと指示されている。
%%
[GNUS] (Emacsコマンド) <にゅーず>
マニュアルには絶対に <ぐなす> <ぐにゅーず> と発音するなと書かれている
が、残念ながら全然守られていないようである(<にゅーず>ではまぎらわしい
から)。
%%
[grep] (UNIXコマンド) <ぐれっぷ>
ed コマンドの "g/RE/p"(Global Regular Expression Print) の略。(参照:
egrep, fgrep)
%%
[GUI] (インターフェース) <じー・ゆー・あい> <ぐい>
アメリカ人は <ぐい> と読む。しかし、できればやめて欲しい読み方ではある。
%%
[業界標準体型] <ぎょうかいひょうじゅんたいけい>
いわゆる業界の人々に多く見られる体型。一説に拠れば、ふ研に業界標準体型
認定委員長が居り、委員長の認定を受けた者でなければ名乗ってはいけないそ
うだ。又、業界標準体型原器の存在が噂されているが定かではない。(参照:あっ
ふん, 業界標準体型原器, ふ研)
%%
[halt] (UNIXコマンド) <ほーると> <ほると> <はると>
英語読みなら <ほーると> <ほると>、独逸語読みが好きな人なら <はると>。
%%
[IBM] (メーカー) <あい・びー・えむ>
某超有名コンピュータ "HAL" の名前をアルファベット順に 1文字づつシフト
させ社名にした企業(本当は逆だけど)。"International Business Machines"
の略という説もある。
%%
[inode] (ファイルシステム) <あい・のーど>
"Index NODE" の略。長く使われているうちに "i-node" のハイフンが落ちた。
%%
[int] (C予約語) <いんと>
"INTeger" の略。
%%
[ioctl] (C関数) <あい・おー・こんとろーる>
"I/O ConTroL" の略。
%%
[JCL] (プログラミング言語?) <じぇー・しー・える>
"Job Control Language" の略。死語:-P。ああ、何故、こんなものをここに書
かねばならないのだろう。すべて [dd] が悪い。(参照:dd)
%%
[JUNET] (ネットワーク) <じぇー・ゆー・ねっと> <じゅねっと>
これに関しては、名前の由来も発音の仕方も禁句である。不便な名前を付けた
ものだ:-)。
%%
[jus] (組織名) <じゃす>
"Japan Unix Society" の略。発音だけ聞いていると某航空会社と間違えそう。
(参照:wall)
%%
[けんちゃん] (人名) <けんちゃん> <はんちゃん>
NEmacs の開発者 半田剣一氏の別称。決して「半ちゃん」と書いてはいけない
ことになっているが、この文字列を読む人が半ば自動的に変換してしまうこと
までは禁じていない。(参照:Nemacs)
%%
[Knuth] (人名) <くぬーす>
アルゴリズムの神様として拝められている人で、TeX の作者でもある。'K' は
発音する。また、彼は(正当中国語の発音に基づいて) "高徳納" という漢字名
も持っている。(参照:TeX)
%%
[LaTeX] (UNIXコマンド) <れいてっく> <らてふ> <らてっく>
Leslie Lamport が作った TeX のマクロパッケージ。Lamport 自身は <れいてっ
く> と呼ぶらしい。<らてっくす> と読むのだけは止めた方が良い。(参照:TeX)
%%
[less] (UNIXコマンド) <れす>
more の逆:-)。逆スクロールもできる more 型フィルタということで名付けら
れた。
%%
[lex] (UNIXコマンド) <れっくす>
字句解析部を自動生成するコマンドで、"LEXical" から名付けられた。(参照:
flex)
%%
[lib] (ディレクトリ名) <りぶ> <らいぶ>
"LIBrary" より。
%%
[lint] (UNIXコマンド) <りんと>
Steve Johnson が lint を作った時に、このプログラムがやっていることが乾
燥機のリントトラップ(糸くず取り)に似ていることに気づいて(本来あっては
ならない、ふわふわしたくずをすべて摘みとり、とらえることが仕事)、最初
は『リントトラップ』と名づけようと考えたが、当時の UNIX では4 文字以上
の命令が使えなかったので『lint』と命名したそうである。文献によっては、
包帯やガーゼ用の布 lint が名の由来で、C のプログラムに関して極度にきれ
い好きだからこの名がつけられた、と書いてあるものもある。
%%
[ln] (UNIXコマンド) <える・えぬ>
"LiNk" の略。
%%
[ls] (UNIXコマンド) <える・えす>
"LiSt" の略。
%%
[Mach] (OS) <まーく> <まっく>
名前の由来に関してはよく知らない。発音は、普通なら <まっは> が正しいと
思うが、アメリカ人は "ch" の発音ができないらしくて <まーく> <まっく>
といっている(発音できないような名前を付けるなと言いたい)。<まっく> じゃ
Mac と紛らわしいので <まーく> が一般的。
%%
[make] (UNIXコマンド) <めいく>
このコマンドをローマ字読みすると <まけ> になってしまうので alias で
kachi という名前にしている人がいる。
%%
[man] (UNIXコマンド) <まん>
"MANual" の略。
%%
[mg] (UNIXコマンド) (DOSコマンド) <えむ・じー>
"Micro Gnu emacs" の略。(参照:Emacs, GNU, ng)
%%
[MIPS] (ハードウェア) <みっぷす>
"Microprocessor without Interlocking Pipeline Stages" の略。
%%
[MIPS] (単位) <みっぷす>
"Million Instructions Per Second" の略。
%%
[mknod] (UNIXコマンド) <めいくのっど> <めいくのーど>\
<えむ・けー・のっど> <えむ・けー・のーど>
"MaKe NODe" の略。
%%
[motd] (UNIXファイル) <もっと・でぃー> <もーただ> <えむ・おー・てぃ・でぃ>
"Message Of The Day" の略。
%%
[mv] (UNIXコマンド) <えむ・う゛い> <むーぶ>
"MoVe" の略。
%%
[Nemacs] (UNIXコマンド) <えぬ・いーまっくす> <ねまっくす>
日本語Emacs の略。<ねまっくす> という人もいるが、正式名称は <えぬ・いー
まっくす> である。また、昔の Nemacs のドキュメントにはちゃんと <えぬ・
いーまっくす> と書いてあった(今は書いてないという事は <ねまっくす> 派
が増えてきたという事か)。エディタのモードラインには "NEmacs" と表示さ
れているのに、ドキュメントには "Nemacs" という具合に "e" が小文字で書
かれている。(参照:Emacs, Demacs, ng)
%%
[NEWS] (ハードウェア) <にゅーず>
"NEt Work Station" の略。ウィンドウシステムの NeWS と非常に紛らわしい。
%%
[NeWS] (ウィンドウシステム) <にゅーず>
"Network extensible Window System" の略。ハードウェアの NEWS と非常に
紛らわしい。
%%
[nawk] (UNIXコマンド) <えぬ・おーく> <のーく>
"New version of AWK" の略。しっかりと <えぬ・おーく> とふりがなが書い
てあるものもある。(参照:awk, gawk)
%%
[ng] (UNIXコマンド) (DOSコマンド) <えぬ・じー>
名前の由来は "Nihongo Mg" または "Nemacs like Mg" だが、実際にはそうい
う呼び方はせず、正式名は "Micro Nemacs" である。<んぐ> って読んではだ
め:-)。(参照:mg, Nemacs)
%%
[NIS] (ネットワーク) <えぬ・あい・えす> <にす>
"Network Information Service" の略。最後の S は Service の S であって
System の S ではない。昔は YP と言っていた。(参照:YP)
%%
[nkf] (UNIXコマンド) <えぬ・けー・えふ>
ネットワーク用漢字コード変換フィルタの略。
%%
[nroff] (UNIXコマンド) <えぬ・ろふ>
(参照:ditroff, roff, troff)
%%
[NULL] (Cマクロ) <ぬる> <なる>
語源はドイツ語らしいので読み方は <ぬる> だが英語圏の人は <なる> という
だろう。
%%
[od] (UNIXコマンド) <おー・でぃー> <おど>
"Octal Dump" の略。 でも decimal も hexもダンプ出来る (^_^)
%%
[orphan] <おーふぁん>
親に先立たれた process。init が引き取る。
%%
[passwd] (UNIXコマンド) (UNIXファイル) <ぱすわーど> <ぱすうっど>\
<ぱすだぶりゅーでぃー>
"PASSWorD" の略。
%%
[perl] (UNIXコマンド) (プログラミング言語) <ぱーる>
"Practical Extraction and Report Language" の略。最初は "and" の "a"
を含めて "pearl" といっていたが、すでに同名の言語が存在していたので
"perl" になった。"真珠" と間違えそうなので <ぺるり> と読む人もいるそう
だが、この読み方はかなり苦しい。
%%
[ping] (UNIXコマンド) <ぴん> <ぴんぐ> <ぴーいんぐ>
"Packet InterNet Groper" の略。しかし、これはたぶん後から考えたもので、
本当は潜水艦のソナー音からきているのではないかと思われる。ネットワーク
上で相手のマシンから反応が返ってくるかどうかを調べるコマンド。
%%
[pseudo] (その他) <すーど> <しゅーど>
この単語の正しい読みを知っている人は少ない。<ぷせうど> などとは言わな
いように。pseudo tty (疑似端末/仮想端末) や pseudo screen など、UNIX
では割とよく使われる。
%%
[pty] (デバイスドライバ) (UNIXコマンド) <ぷてぃい> <ぴてぃい>\
<ぴー・てぃ・わい>
"Pseudo TeletYpe" の略。"Pseudo teleTYpe" かも知れない。
%%
[putc] (Cマクロ) <ぷっと・しー> <ぷっとく>
"PUT Character" の略。c を略さずに <きゃらくたー> と発音してしまうと
putchar() と区別ができなくなるので、省略した形のまま読まなくてはいけな
い。
%%
[puts] (C関数) <ぷっと・えす>
"PUT String" の略。最後の s は複数形の s ではない。
%%
[quota] (UNIXコマンド) <くぉーた>
"QUOTA"(割り当て、わけ前)の意。
%%
[rc] (UNIXファイル) <あーる・しー>
"Run Command" の略。UNIX コマンドの初期設定ファイルで ".○○rc" という
のが多いのは、これに由来している。
%%
[RISC] (アーキテクチャ) <りすく>
"Reduced Instruction Set Computer" の略。(参照:CISC)
%%
[rm] (UNIXコマンド) <あーる・えむ> <りむーぶ>
"ReMove" の略。
%%
[roff] (UNIXコマンド) <ろふ>
"Run OFF(印刷する)" の略。(参照:ditroff, nroff, torff)
%%
[rogue] (UNIXコマンド) <ろーぐ>
意味は盗賊。読み方は <ろぐー> ではない。
%%
[SCSI] (インターフェース) <すかじー> <すくーじ>
"Small Computer System Interface" の略。しかし最初に <すかじー> と読ん
だ人はすごい。
%%
[sed] (UNIXコマンド) <せど> <えす・いー・でぃー> <すえど> <えす・えど>\
<せっど>
"Stream Editor" の略。
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[setenv] (Cシェルコマンド) <せっと・えんぶ>
"SET ENVironment variable" の略。
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[sh] (UNIXコマンド) <しぇる> <えす・えっち> <しぇ>
"SHell" の略。作者の名前をとって Bourne Shell(B Shell)と呼ばれる。(参
照:csh)
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[skk] (e-lispプログラム) (かな漢字変換システム) <えす・けー・けー>
"Simple Kana to Kanji conversion program" の略。Nemacs 用のかな漢字変
換システムの一つ。
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[SLIP] (ネットワーク) <すりっぷ> <えす・える・あい・ぴー>
"Serial Line IP" の略。
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[SPARC] (ハードウェア) <すぱーく>
"Scalable Processor ARChitecture" の略。面白いほど良く落ちる…。
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[stderr] (Cマクロ) <すたんだーど・えらー> <すたでぃえらー>\
<ひょうじゅん・えらー・しゅつりょく>
"STanDard ERRor" の略。(参照:stdin, stdout)
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[stdin] (Cマクロ) <すたんだーど・いん> <すたでぃん>\
<ひょうじゅん・にゅうりょく>
"STanDard IN" の略。この略し方なら <すたんど・いん> ではないかという気
もするが、某コミックに強い影響を受けている人に聞かせるとオラオラ状態に
なってしまうかもしれない読み方なので、使うのは控えるべきであろう。(参
照:stderr, stdout)
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[stdout] (Cマクロ) <すたんだーど・あうと> <すたでぃあうと>\
<ひょうじゅん・しゅつりょく>
"standard out" の略。以下同様。(参照:stderr, stdin)
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[stevie] (UNIXコマンド) (DOSコマンド) <すてぃーぶ> <すてぃーびー>
"ST Editor for VI Enthusiasts" の略。もともとは Atari ST 用のエディタ
として作られた。
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[su] (UNIXコマンド) <す> <えす・ゆー>
UNIX Version 6 (1978年ぐらい)では su コマンドには root の代わりにユー
ザ名を指定できなかったので、"Super User" の略だったようだが、現在では
"Switch User" あるいは "Substitute User id" の略とされている。
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[Sun] (メーカー) <さん>
もともとは "Stanford University Network" の略。スタンフォード大学で設
計された SUN ボードのライセンスを受けてマシンを製造していた。
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[sys] (ディレクトリ名) <しす>
"SYStem" の略。
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[tar] (UNIXコマンド) <たー> <たる> <たーる>
"Tape ARchive" の略。<たる> では "樽" みたいだ。<たーる> ではコールター
ルみたいだ。
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[tar.Z] (サフィックス) <たー・ずぃー> <たー・ぜっと> <たる・ぜっと>\
<たず> <たーてんぜっと> <たーず>
tar でまとめて compress で圧縮したファイルに慣習的に付けられるサフィッ
クスだが、最後の Z は compress の圧縮アルゴリズム Lempel-Ziv coding
の Ziv から来ていると思われる。
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[tee] (UNIXコマンド) <てぃー>
データの流れが T の字だから tee という名前になった。配管屋はチーズ
(tees)と言うらしい。
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[termcap] (UNIXファイル) <たーむきゃっぷ>
"TERMinal CAPabilities" の略。
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[TeX] (UNIXコマンド) <てっく> <てふ>
ギリシャ語で technology を意味する単語、τεχνολογια (<てくの
ろぎあー>) のはじめの部分を採ったもの。τεχνη (<てくねー>)だけで
『技術』という意味なのでそっちのほうが近いかもしれない。従って "T" "E"
"X" は "タウ" "イプシロン" "カイ" であり、アルファベットではない。その
意思表示として通常は "E" を半分下げて書くが、そのように印刷するのが困
難な場合は "TeX" と書いて良い事になっている。発音も、ドイツ語の "ch"
の音を使って <てっは> と息を吐き出すように言えとされている(正しく発音
できると端末のガラスが曇るそうである)が、悲しいかなアメリカ人はこの
"ch" の発音が苦手なので <てっく> と読むのが普通である。Knuth 氏御本人
も <てっく> と発音されているそうである。日本では <てっく> という発音と
<てふ> という発音の 2種類が定着している。(参照:Knuth, LaTeX)
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[tmp] (ディレクトリ名) <てんぷ>
"TeMPorary" の略。
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[troff] (UNIXコマンド) <てぃー・ろふ>
(参照:ditroff, nroff, roff)
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[tty] (デバイス名) <てぃー・てぃー・わい> <てぃてぃい>
TeleTYpeの略。ちなみにアメリカではTeletype社のトレードマークである。日
本ではどうだか知らない。(参照:pty)
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[ucb] (ディレクトリ名) <ゆー・しー・びー>
"University of California at Berkeley" の略。
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[uniq] (UNIXコマンド) <ゆにーく>
"UNIQue" の略。この単語を <あん、いくー> と読んでいた人がいた。
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[UNIX] (OS) <ゆにっくす>
以前に AT&T のベル研が関与していた OS の MULTICS("MULTiplexed
Information and Computing System"の略) をもじって名付けられた。よって
当初は UNICS("UNiplexed Information and Computing System") と書かれて
いたこともあったらしいが、すぐに UNIX とあらためられた。なお、食品保存
用ケース、コーヒー、オーディオ機器などの名前に UNIX というのがあるらし
いが全く関係がない。最近はトースター、洗濯機、冷蔵庫にも搭載されつつあ
る(?)。
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[usr] (ディレクトリ名) <ゆーざ> <ゆー・えす・あーる> <ゆーずる>
"USeR" の略。と、誰もが(?)思っていたが、米国のユーザグループ UniForum
が発行している機関誌 CommUNIXations(May/ June 1989)からの転載というこ
とで、JUS の /etc/wall No.8/1990/May に載っていた「UNIX Trivia -- UNIX
に関するクイズ100問」によると、"User Services and Routines" の略だそう
である。
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[uucp] (UNIXコマンド) <ゆー・ゆー・しー・ぴー>
"Unix-to-Unix CoPy" の略。
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[uum] (UNIXコマンド) (かな漢字変換システム) <うーむ>
名前の由来は wnn を 180 度ひっくり返したものだという説があるが定かでは
ない。「嬉しい・嬉しい・森島君」という説もある(なんじゃ、そりゃ?)。(参
照:Wnn)
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[var] (ディレクトリ名) <う゛ぁー> <ばー>
"VARiable" の略。
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[vi] (UNIXコマンド) <う゛い・あい> <う゛ぃー・あい>
"VIsual" の略。
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[vmunix] (カーネル) <う゛い・えむ・ゆにっくす>
"Virtual Memory UNIX" の略。たぶん SysV との差別化を図ったんだろうけど、
本当のことは知らない。
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[wall] (UNIXコマンド) <うぉーる>
"Write to ALL users" の略。ユーザ全員にメッセージを送りたい時に使う。
jus の会誌の名前にも使われている。(参照:jus)
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[warning] (その他) <うぉーにんぐ>
よく <わーにんぐ> という人がいるが、<うぉーにんぐ> のほうが正確な発音
に近いはず。
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[Wnn] (かな漢字変換システム) <うんぬ>
"Watasi no Namae ha Nakano desu" の略。(参照:uum)
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[X] (ウィンドウシステム) <えっくす>
MIT の "W" という名のウィンドウシステムから発展して "X" と名付けられた
(C言語みたい)。なお、X Window System は、"X という名のウィンドウシステ
ム" であって、"X Window という名のシステム" ではないので間違えないよう
に。X Window System は MIT の商標である。
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[X11] (ウィンドウシステム) <えっくす・いれぶん>
"X window system version 11" の略。さらにリリースナンバーをつけて
X11R5 のようにも書く。Version 11 は X の最終バージョンである。
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[yacc] (UNIXコマンド) <やっく>
"Yet Another Compiler Compiler" の略。yacc が作られた当時、同種のプロ
グラムがかなりたくさんあったことを皮肉ったもの。(参照:bison)
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[YP] (ネットワーク) <わい・ぴー>
"Yellow Page" の略。しかしこの名称は英国における British
Telecommunications の登録商標になっているため NIS に名称が変更された。
(参照:NIS)
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[zcat] (UNIXコマンド) <ぜっと・きゃっと> <ずぃー・きゃっと>
最初の Z は compress の圧縮アルゴリズム Lempel-Ziv coding の Ziv か
ら来ていると思われる。
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[zombie] (UNIXプロセスの状態) <ぞんび>
kill(2), exit(2) 等で *死んだ* process が、親に(wait(2) で)引き取られ
る迄の間、その process があるとされる状態。親が(wait(2) で)引き取る迄
は、何回でも kill(2) 出来る(そして process table から消えない!)事に由
来する。本来の zombie は・・・ *あの* 映画を参照されたい。(^^;
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[!] (記号) <びっくり・まーく> <びっくり> <えくすくらめーしょん>\
<おったまげーしょん・まーく> <おったまげーしょん> <おったま>\
<ぽーしょん・まーく> <ばん> <ばんぐ>
csh のヒストリで、直前に入力したコマンドを指すのに "!!" を使うが、これ
を <びっくりびっくり> という(人もいる)。<ぽーしょん・まーく> と読む人
は rogue のやりすぎであろう。
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["] (記号) <だぶる・くぉーてーしょん・まーく>\
<だぶる・くぉーてーしょん>
日本語だと二重引用符と訳されている。
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[#] (記号) <しゃーぷ> <なんばー> <いげた> <くろすはっち>
UNIX 最強のプロンプト。音楽記号のシャープと形が同じなので一般的に <しゃー
ぷ> と読まれている。英語では number sign, pound sign, hash mark という
ことがある。<くろすはっち> という読み方はテレビの調整パターンか製図の
ハッチングから来ていると思われる。シャープのポケットコンピュータのマニュ
アルにも <くろすはっち> と書かれているが、おそらく社名と紛らわしいから
だろう。(参照:"$", "%")
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[$] (記号) <だらー> <どる>
sh の一般的なプロンプトに使われる。普段は "円高ダラー安" とはいわない
のに、なぜかコンピュータ屋は "$" を <だらー> という。よく見ると縦棒が
一本足りない。(参照:sh, "#", "%")
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[%] (記号) <ぱーせんと>
csh の一般的なプロンプトに使われる。呪文をとなえて変身すると # になる。
(参照:csh, "#", "$")
%%
[&] (記号) <あんぱーさんど> <あんど> <あんぱん>
コンピュータ用語では <あんぱーさんど> のほうが正しいらしいが、<あんど>
も一般的に使われている。
%%
['] (記号) <あぽすとろふぃ> <しんぐる・くぉーてーしょん・まーく>\
<くぉーてーしょん・まーく> <くぉーてーしょん>
たまに JIS 配列のキーボードを使うと、この記号を入力するときに戸惑って
しまう。
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[(] (記号) <かっこ> <しょうかっこ> <まるかっこ> <ぱーれん>
これは特に問題はない。(参照:")", "<", ">", "[", "]", "{", "}")
%%
[)] (記号) <こっか> <とじかっこ> <まるこっか>
"(" の逆だから <こっか>。(参照:"(", "<", ">", "[", "]", "{", "}")
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[*] (記号) <あすたりすく> <あすた> <ほし> <こめ> <すたー> <かける>\
<かけ>
C の文 "int **" を <いんと ほし ほし> あるいは <いんと すた すた>と
いうそうだ。でも <いんと かけ かけ> とはあまりいわない。
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[+] (記号) <ぷらす> <たす> <ぷら>
特になし。
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[,] (記号) <こんま> <かんま>
特になし。
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[-] (記号) <まいなす> <ひく> <はいふん>
場合によっては <ひょうじゅんにゅうりょく> と読むこともある(?)。
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[.] (記号) <ぴりおど> <ぴり> <どっと> <てん> <ぽつ> <ぽち> <ちょん>
これはいろいろな読み方をする。文脈によって使い分けられているが、特にメー
ルアドレスを言う場合などは発音されない場合もある。
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[/] (記号) <すらっしゅ> <すら> <るーと>
パス名をいうとき、例えば "/usr" を <すら ゆーざ> という具合に使われる。
あるいは文脈によってはまったく発音されない場合もある。UNIX 屋なら <すら
んと> と読んではならない。
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[:] (Bシェルコマンド) (記号) <ころん>
<たい> と読む人もいる。
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[;] (記号) <せみころん>
<せみたい> と読む人はいない。
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[<] (記号) <しょうなり> <やまかっこ> <あんぐるかっこ> <あんぐる>\
<ぶら>
<ぶら> という読み方は量子力学の状態ベクトルからきている。|ψ>をケット
(ket)ベクトル、そのエルミート共役を<ψ|で表わし、ブラ(bra)ベクトルとい
う。(参照:"(", ")", ">", "[", "]", "{", "}")
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[=] (記号) <いこーる> <は>
小学生の頃は <は> ("ha" じゃなくて "wa") と言っていたが、いつの頃から
か <いこーる> としか読まなくなった。
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[>] (記号) <だいなり> <やまこっか> <あんぐるこっか> <けっと>
<けっと> という読み方は量子力学の状態ベクトルからきている。(参照:"(",
")", "<", "[", "]", "{", "}")
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[?] (記号) <はてな> <くえすちょんまーく> <くえすちょん> <くえ> <はて>
"*.?" を <ほし ぴり くえ> という人がいるんだから、日本人の省略好きにも
困ったものである。
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[@] (記号) <あっとまーく> <あっと> <たんかきごう> <えー・まる> <なると>
電子メールのアドレスの区切りに使われている。きっと "@" を "at" にひっ
かけたのだろう。
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[[] (記号) (UNIXコマンド) <だいかっこ> <かくかっこ> <ぶらけっと>\
<すくえあ・ぶら> <すくえあ・ぶらけっと> <かぎ>
本当はこっちが中カッコ。(参照:"(", ")", "<", ">", "]", "{", "}")
%%
[\] (記号) <ばっくすらっしゅ> <ばっくすら> <ばくすら> <ぎゃくすら>\
<ばっすら> <らす>
画面には "¥" と表示されていても <ばっくすらっしゅ> と読んでしまう。
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[]] (記号) <だいこっか> <かくこっか> <ぶら・とじ>\
<すくえあ・ぶら・とじ> <ぎか>
(参照:"(", ")", "<", ">", "[", "{", "}")
%%
[^] (記号) <あくさんしるこんふれっくす> <あっぷあろー> <やま>\
<さーかむふれっくす> <きゃっれと> <かれっと> <はっと> <おやま>\
<とんがり>
この記号も読み方がさまざまである。
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[_] (記号) <あんだーすこあ> <あんだーばー> <かせん>
UNIX ではほとんどアルファベットの一部とされている。
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[`] (記号) <ばっくくぉーと> <あくさん・ぐらーぶ> <ぎゃく・くぉーと>
クォーテーションマークの逆向き記号。
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[{] (記号) <ちゅうかっこ> <にょろかっこ> <ゆみかっこ>\
<なかおれかっこ> <ぐにゃ> <かもめかっこ> <ぶれーす>\
<かーりー・ぶらけっと> <かーりー・ぶら>
これが本当は "大カッコ"。なぜ日本では逆になったのか。この記号の読み方
は本当にきりがない。(参照:"(", ")", "<", ">", "[", "]", "}")
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[|] (記号) <ばー> <たてぼう> <ぱいぷ> <おあ> <こんかち>
UNIX のパイプライン記号、あるいは C、正規表現、その他の言語で OR 記号
として使われる。
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[}] (記号) <ちゅうこっか> <にょろこっか> <ゆみこっか>\
<なかおれこっか> <にゃぐ> <かもめこっか> <かーりー・ぶら・とじ>
(参照:"(", ")", "<", ">", "[", "]", "{")
%%
[~] (記号) <ちるど> <にょろ> <にょろにょろ> <てぃるど> <ちるだ>\
<ほにゃらか>
ちゃんと <ちるど> という読み方があるので <にょろ> とかは言わない方がよ
い。<あっぱー・ばー> に見える端末もある。
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