大学院志願者の方へ
当研究室は、筑波大大学院 生命環境科学研究科 生物科学専攻(修士・博士)に
所属しています。受験に関する詳細は、筑波大学大学院生命環境科学研究科のホームページを
参照して下さい (http://www.life.tsukuba.ac.jp/)。
研究内容は、高精度の光学顕微鏡によるイメージングを駆使した分子細胞生理学、
生物物理学です。ライブセルイメージング講習会を主催しており、最先端の光学顕微鏡を
用いたイメージング手法にふれる機会は多いです。イメージング関連の研究者、技術者の
方々との交流も多いです。分子生物学、細胞生物学の手法や可視化手法を駆使し、
「神経伸長の仕組み」や「細胞核の機能」を、私達と共に探りませんか?
大人数の研究室ではありませんが、キラリ光る技術を持ち、他で真似ができない仕事をする、
そんな研究室を目指しています。現在のメンバーは3名ですが、一人一人が重要な構成員です。
参考: Woods Holeでの経験
(私自身に関しては、人を育て、一緒に仕事をし、幅を広げていくことが目標です。。)
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【企業との連携】
企業関係者は年間数十人が出入りし、企業とのつながりは深いです。企業の方々と共同での
仕事(講習会など)を通じ、会社関係の方々と接する機会は他の研究室より。格段に多いと
思います。働くことについて、彼らから学んで欲しいと思います。
【就職】
就職は、生物系では良いと思いますが、社会情勢もあり、確約は出来ません。
個人の資質にも依ります。過去のメンバーの進路を参考にしてください。
【研究室の1週間】
月曜日(午前中):ミーティングと研究室セミナー。仕事内容、週間予定の報告と確認
金曜日(午後):生体運動チーム(上田・広瀬研)との合同セミナー。
(筑波大連携大学院の授業も兼ねてます)。
仕事の話と論文紹介。どちらも、2ヶ月に1回程度の頻度で発表します。
連携教員、ポスドク、大学院生が自分の手で取ったデータを発表します。
テクニカルスタッフは希望者のみ発表。
【研究室の様子】
皆、仲良く過ごしています。1−2ヶ月に1度、ランチに行ったり、金曜のセミナーの
メンバーと一緒に飲み会をしたりしています。企業や大学などから共同研究者の
訪問も多いです。