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研究日誌(September, 2007)

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9月30日
■鹿児島−つくば間を行ったり、来たりしております。

↑鹿児島県串木野鉱山産の含金石英脈。

↑鹿児島県赤石鉱山産の超高品位金鉱石。黄金〜山吹色に光る部分は全て自然金。
■ボリビアのポトシ鉱山産鉱石の組成像を投稿。


9月25日
中国山東省の金鉱床発見のプレスリリース。金量51トン、平均品位4.45g/t。


9月23日
■菱刈ネタのリバイスして、報告書完成。
■溶解実験データを加えることにして、来月再投稿。
■データを吟味すると言えること、言えないことがよく分かる。
■10月15の週、炭酸塩の同位体分析のため、広大。


9月21日
鹿児島湾で金鉱床?
■ただ、「金鉱床形成には数十年かかる」とあるが、そんな短期間(この場合30年?)で採掘可能な鉱床は出来ないと思います。
■今回は浅海性チムニーの発見。
■アンチモン、ヒ素の存在は10年前の写真集(178-179に熱水噴出の写真と簡単な鉱物記載)にも記載がありますね。
■チムニー自体の金の分析値が無いのに金鉱床の可能性って。。。。というか、公表できないくらいの品位なんでしょうか。。。?
■高止まっていたウラン価格に、ここのところ下落傾向が見えてきましたが、2010年代前半にはどうなっているでしょうか
足尾銅山を世界遺産に。


9月20日
■全岩化学組成と王水溶解成分の比較を一日中。。。。
■変質岩の主成分解析ではXRFの方が地化学探査向きなのかもしれませんねえ(限りなく棒読みで)。
■旅費の請求で四苦八苦。
■after5に、アルバイトの学生さんと大富豪のルールについて語り合う。
脳年齢(注:音が出ます)。20代後半だった...。


9月19日
■SEMを洗浄・オーバーホール。検出器交換、電子線ヤケしている部分をアセトン洗浄。
■Spot sizeはSEI像を見るとき10時方向、BIやTOPOは1-2時方向に。
■「WOBBLER」ボタンを押し、左モニタの像が上下左右に動かないように鏡筒の対物絞りの位置を調整する
Xつまみ(手前側)→ X方向の揺れを最小に
Yつまみ(奥側) → Y方向の揺れを最小に
■LSPにして、電子線強度が最高になるように「GUN ALIGNMENT」 中のTiltなどを調節。
■その後絶好調。
□振草発表原稿でコメントあったので修正。
■セリサイトがアルカリ元素リッチな弱酸性熱水(蒸気)で形成されたあと、蒸気の勢いが止まって、熱水系の周辺に滞留していた天水混じりのマグマ水(ほぼ中性)が熱水系の中心に環流して方解石脈を形成したのでは?とのSさんからの指摘。
■なるほど。方解石の酸素同位体比が若干重くなるのはこのプロセスで説明できる。はず。。
■今後、気相包有物のCl濃度やCO2濃度をラマンで調べます→広大へ。


9月18日
■原稿(2件)提出。
■昨日の疑問に対して。
■そもそも、地球上の岩石中で卓越する元素なんだし、溶液中のSi濃度が高いだけなんじゃないの?金鉱化作用の絶対条件ではないでしょ>I原さん。
■あら・・・・・・・・・・・。
■むしろカルデラの中と外のセッティング、液相が伴う熱水変質とそうでない(蒸気卓越型)という違いなのかも。
□・・・というわけで、ブラジル出張時、早朝の空港で撮影した写真(左)とAraxa鉱床を空から眺めた写真(右)、9/7の夕陽(一番下)をどうぞ(....話の流れがムチャクチャですけどね。。人生いろいろ)。



9月17日
■締め切り間近の原稿をせっせと書く。REEの方は仕上がったのだが。。。
■素朴な疑問、石英と金はなんで一緒に出やすいんだろうか。温度領域なのか、過飽和な熱水の性質なのか。。。いずれにしても、珪化作用と密接に関連する金鉱化作用。硫黄はなんで火山地域に多い?と一緒の理屈か。


9月12日
■突然、グループ長のTさんと昼休みにばったり。
■昼過ぎに首相退陣のニュースを聞く。今更。。。
■論文投稿。
■当分、粉末試料は見たくない。


9月10日
日本でダイヤモンドが。愛媛県の玄武岩としか記事に記載がないので、産出地とその地質は不明。
■REE論文、一応完成。


9月7日
■台風一過。
■最近はウラン探査が活発に。旧動燃のウラン資源探査の専門家は引っ張りだこらしい
■執筆中のREE論文、「計いよいよ違いて」、データと議論の内容を逡巡した。結果、振り出しに戻った。


9月3日
■「計いよいよ違いて、志いよいよ堅し」(吉田松陰)。
さんそうけんじん